
金沢城
石川県金沢市 金沢城公園
令和5年(2023年)12月20日㈬
雨の降る中、訪れた金沢城公園。画像は河北門三の丸広場から見た二の丸に建つ
(左から) 橋爪門一の門、橋爪門続櫓、五十間長屋、菱櫓
菱櫓・橋爪門・橋爪門続櫓・五十間長屋は2001年(平成13年) に木造復元。橋爪門櫓門は平成18年(2006年)に木造復元。
*コチラの続きです。



橋爪門一の門と橋爪門続櫓

橋爪門一の門を潜り二の丸へ


橋爪門一の門の奥は枡形


枡形
橋爪門一の門と二の門の間、石垣と二重塀に囲まれている。


橋爪門二の門


橋爪門二ノ門を潜り二の丸へ


重要文化財 金沢城土倉(鶴丸倉庫)

金沢城土蔵(鶴丸倉庫)
嘉永元年(1848年)築、
金沢城本丸北側に建てられた大型土蔵、武具蔵として建てられた。明治時代以降は、陸軍によって被服庫として使われてきた。2007年(平成19年)に石川県有形文化財に指定、2008年(平成20年)に国の重要文化財に指定。現存する江戸期城郭土蔵としては建築面積最大。



菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の中に入ります。
五十間長屋から入館


・ 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門
開館時間 9:00~16:30 (最終入館16:00) ※
入館料 320円

五十間長屋を左方向に歩き

階段を上り菱櫓へ

菱櫓二階






菱櫓の階段を降りて五十間長屋を右方向に歩き



五十間長屋から見た石川門




橋爪門ニ丿門から見た枡形、橋爪門一の門、奥に見えるのは石川門


橋爪門続櫓二階へ




三階は立入禁止



2001年(平成13年) に復元された橋爪門続櫓内にはエレベーターが設置






五十間長屋を出ました。





次に向かうのは 重要文化財 金沢城三十間長屋
金沢城三十間長屋
安政5年(1858年)
本丸附壇に建つ二層二階の多聞櫓で、長さは二十六間半。1957年(昭和32年)に国の重要文化財に指定された

工事用の囲いに覆われていました。

保存修理工事中でした。






玉泉院丸庭園は、
寛永11年(1634年)に作庭され明治の廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園。明治時代に廃絶、平成27年(2015年)、庭園が再現された。
*永姫(1574年 - 1623年)
織田信長の四女。前田利長の正室。院号は玉泉院1614年(慶長19年)に永姫の屋敷が造成された金沢城西の丸は、永姫死去後は玉泉院丸と称された。



玉泉院丸に建つ鼠多門、令和2年(2020 年)に復元


鼠多門と玉泉院丸と尾山神社境内に架かる鼠多門橋

尾山神社境内から見た鼠多門と鼠多門橋








内部は無料公開中ですが入らず
尾山神社へ向かいます。