文翔館(山形県郷土館)

山形県山形市

令和5年(2023年)11月4日㈯ 撮影  

山形市の中心街、七日町商店街を歩いた先に文翔館が見えてきました。

*文翔館

山形県山形市の中心部にある国の重要文化財「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」を修復・利活用している施設の愛称。正式名称は「山形県郷土館」。

1916年(大正5年)6月、2代目の県庁舎および県会議事堂がイギリス・ルネサンス様式で竣工した。建物はレンガ造りで(床・天井・小屋組は木造)、県庁舎は地上2階、半地下1階の3階建て。議事堂は平屋建て一部2階建て。外壁の花崗岩は現在の南陽市産出のもので、屋根には宮城県雄勝町産の黒色スレートなどを使用した。 1975年(昭和50年)、
山形市東郊のあこや地区に3代目県庁舎が完成、移転、2代目庁舎は山形県東南村山地方事務所庁舎が完成するまで暫定庁舎として利用されたが、2代目庁舎は歴史資料館として永久保存することとなった。
 1984年(昭和59年)に2代目庁舎および県会議事堂が重要文化財に指定、1986年(昭和61年)から保存・公開にむけた修復工事のほか、周辺を緑地公園に整備する事業が着手され、 1995年(平成7年)「山形県郷土館」(愛称:文翔館)として開館した。
文翔館と県政史緑地は別の施設であるが、一括して1つの指定管理者が管理・運営をしており、県民活動の場としての利用のほか、コンサートやライブ、その他屋外イベントが行われ、中心部の集客装置として機能している。門前はT字路となっており、正面南方向には七日町商店街を初めとした山形市の中心部繁華街が続く。他の東西2方向は県道19号山形山寺線および県道22号山形天童線であり、文翔館は山形市の都市骨格の交通の要衝にあるランドマークとなっている。周辺には山形地方裁判所、山形市役所を初めとした山形の主要施設が集まっている。
開館時間:9:00 〜 16:30 

入場料無料 

休館日 第1・3月曜日(ただし、祝祭日の場合は翌日) 年末年始

重要文化財 旧山形県旧庁舎


旧県庁舎に入りましす。
階段を登り二階へ


正庁


正庁の奥にはバルコニー

バルコニーに出ました。

バルコニーからの眺め

バルコニーから再び正庁へ




貴賓室



知事官房
知事室


知事室は映画ロケで使用されたとのこと
知事応接室


高等官食堂

警察部長室

警察部長室


内務部長室
内務部長室
内務部長室




再び一階へ
会計課・銀行出納係、人形が展示されています。




旧県庁舎から渡り廊下を歩き旧県会議事堂へ
重要文化財 旧県会議事堂に入ります。



議場、この日は演奏会が開催されるため準備中

二階に上がりました。二階廊下から見た議場
二階廊下

貴賓室

正副議長室
書紀室



一階へ降ります。

議員控室

議員控室
議場

外に出ました。

左が旧見解議事堂、右が旧県庁舎 
旧県会議事堂