今治城 愛媛県

愛媛県今治市

令和5年(2023年)9月8日㈮ 撮影

今治城天守へ入ります。

*この記事の続きです

今治城天守は昭和55年(1980年)に5層6階、鉄筋コンクリートで建てられた。明確な資料が少ないため、史実に基づかない模擬天守。


昭和55年(1980年)に5層6階の天守が鉄筋コンクリートで建てられた。
今治城の再建天守は、当初の建築の実在について明確な資料が少ないため、史実に基づかない模擬天守である。 

今治城の観覧料 一般 個人 520円 


料金は天守、御金櫓、山里櫓、鉄御門・武具櫓の共通料金


開館時間 午前9時~午後5時 


休館日 12月29日〜31日のみ(定休日なし) 


天守1階観覧券売り場に設置されている日本100名城スタンプを押しました。

今年5月から集め始めた「日本100名城スタンプ」及び「続日本100名城スタンプ」

今治城を訪れたのは日本100名城スタンプを押すためでした。
天守1階観覧券売り場にて購入、今治城の御城印

天守の中は

1階 観覧券売場、管理事務所、トイレ 
2階  武具・絵図展示 
3階  書画展示 今治藩主遺墨
4階  企画展示 
5階  写真展示  
6階  展望台 

撮影禁止の展示が多いので6階展望台以外は画像なし
6階展望台からの眺め
武具櫓と鉄鋼門、瀬戸内海が見えます。
御金櫓、中央に見えるのは 「今治綿業の父」

矢野 七三郎像



吹揚神社境内

吹揚神社は明治5年(1872年)より今治城内に鎮座
今治駅方面、左には見える高層建築は今治国際ホテル、高さ101.7m、地下1階地上22階
天守を出て
吹揚神社へ




吹揚神社と天守
御金櫓へ
御金櫓

昭和60年(1985年)に東隅櫓が御金櫓として再建された。外観は今治藩医の半井梧庵が残した写真をもとに復元されている。名称は今治城の古絵図において東隅櫓に御金蔵という蔵が併設されていたことに因る。内部は郷土出身作家による現代美術館
鉄御門・武具櫓入口

平成19年(2007年)、可能な限り江戸時代の史実に基づき復元された。巨大な枡形や付随する多聞櫓によって厳重に守られていました。枡形に侵入した敵兵に対しては、門の上部を含め三方向から攻撃できる構造になっていました。
平成19年(2007)に櫓門や多聞櫓などを忠実に再現復元し、内部を公開しています












山里櫓

二の丸北西隅に立つ二重櫓。平成2年(1990)に再建。 内部は武具や古美術品が展示

山里櫓を出て
山里櫓高麗門を潜り城外へ
今治駅へ向かいます。