
8月24日㈭
大船から東海道本線に乗り小田原に来ました。
*この記事の続きです。

大雄山線には乗りません。
所要で小田原を訪れました。

駅を出て

小田原駅東口の二宮金次郎像、周囲は改装工事中のため目立たず


日没前に所要を済ませ、市内を歩きます。
小田原駅から2km歩きます。途中、大雄山線の緑町駅を通り過ぎ

途中にはこのような史跡案内板

二級河川の 山王川 を渡り

日没近く、小田原市寿町に来ました。
路地脇にはこのような案内板
東照宮 家康公 小田原役 今井陣場跡

鳥居と祠、その脇には石碑

小田原市指定重要文化財 徳川家康陣地跡の碑

案内板によると
この記念碑は、天正18年(1590)の小田原戦役の際、徳川家康が陣を張った跡に建設されたものです。 碑文は、小田原城主大久保忠真(ただざね)の作で、藩士岡田左太夫光雄に書かせ天保7年(1836)9月17日建立しました。 徳川家康は、この戦役に豊臣方の先鋒として、約3万人の兵を率いて出陣し、兵を三方に分けて箱根を越えました。三島から宮城野を経て、明神岳を越え、久野諏訪原に出た軍と、鷹ノ巣城(箱根町)を陥れて湯坂越えした軍、そして足柄城(南足柄市)、新荘城(山北町)を陥れ、足柄越えした別の軍が合流し、小田原城の東方、今井(寿町4丁目)に布陣しました。 陣所は、当時、今井に住んでいた柳川和泉守泰久の宅地で、ここを本陣とし、北条氏が降伏して開城するまでの、およそ110日間滞留していたといわれます。
小田原市教育委員会
