説明板
弘前城は、津軽藩主代々の居城で慶長16年(1611)に二代藩主津軽信枚によって築かれた城である。 面積約492,000平方メートル(約149,000坪)を有し、三重の濠と土塁でめぐらされた城郭である。 現在城跡には、天守閣をはじめ隔櫓3棟、城門5棟の建造物が残されており、いずれも重要文化財に指定されている。
津軽藩主四代津軽信政の時代に参勤交代の経路が変更され、それに伴い大手(正門)の門とされた。
建築は築上当初まで遡ると考えられている。

弘前公園内に入りました。

弘前公園市民広場には残雪


中濠の向こうには重要文化財の二の丸辰巳櫓が見えてきました。


中濠に架かる杉の大橋を渡ります。

杉の大橋の説明板
南内門外の大橋に当たり、名称は杉材を用いた橋ということから付けられたといわれる。 文政四年(一八二二)に濠の両側が石垣となるとともに、檜材によって掛替えされた際に欄干・擬宝珠がつけられたものである。
現在の橋は 2010年(平成22年)に架け替え

杉の大橋を渡り二の丸へ
重要文化財の弘前城二の丸南門が見えてきました。

重要文化財 弘前城二の丸南門の説明板