令和5(2023)年1月26日㈭


「令和5年1月下旬の旅」は広島県広島市から、朝9時前に広島駅北口から徒歩6分、宿泊したトラストホテルにチェックアウト

朝からいい天気です。
前日に降った雪が残る道を歩くこと1km
広島東照宮にきました。

*広島東照宮は、広島県広島市東区にある神社(東照宮)である。
1648年(慶安元年)創建。JR広島駅北側の二葉山中腹にある。 祭神は東照大権現(徳川家康)で、没後50年ごとに「通り祭礼」という式典が行なわれる。 1945年(昭和20年)広島市への原子爆弾投下の際にも全壊を免れており、現存する被爆建物の一つ。

徳川家光は日光東照宮を建立後、諸大名に東照宮の造営を勧めたため、全国各地に東照宮が創建されていった。広島東照宮もその中の一つである。浅野氏広島藩2代藩主浅野光晟は、生母である正清院(振姫)が家康の三女であることから特に造営に熱心で、正保3年(1646年)に東照宮の造営を開始し、慶安元年(1648年)7月に創建された。 明治維新後、しばらく荒廃したが明治末期に再建されている。

wikipediaより引用

石鳥居の先には石段

広島東照宮は海抜139メートルの二葉山の中腹に位置しています。
二葉山周辺は広島城の鬼門にあたることから築城以降様々な神社仏閣が並んでいます。

二葉山の麓にある國前寺は一昨年10月に参拝 



約50段ある石段を上がります。

石段の先には唐門と左右に広がる翼楼は広島市重要文化財

*唐門と翼廊 - 1646年建立。木造本瓦葺き。1951年までに被爆被害の修復が行われた。2010年現在、被爆による傾きを修正する保存修理工事が行われている

wikipediaより引用
唐門を潜り境内へ

寒い平日朝、参拝者は少なく静かです。

唐門を潜り右の翼廊

翼廊の屋根にも積雪

1984年に建て替えられた拝殿、屋根には雪が積もっています。

拝殿正面から見て左の建物、広島市重要文化財の本地堂は2023年9月まで存修理工事中、外観は見れませんでした。

広島市重要文化財 本地堂 

1648年建立。本瓦葺きの木造宝形造。被爆被害の修理が行われた後、1984年に保存修理工事がなされた。 



広島市重要文化財 東照宮御供所 

1648年建立。本瓦葺きの木造入母屋造。1951年までに被爆被爆の補修が行われた。1997年に保存修理工事がなされた。 

広島市重要文化財 手水舎 

1648年建立。本瓦葺きの木造切妻造。1951年までに被爆被害の補修が行われた。1979年に保存修理工事がなされた



社務所にて書き置きの御朱印を頂きました

唐門を潜り石段をおります。視界の先は広島駅北口周辺のビルやマンション


広島駅北口を通り抜け
南口の広島電鉄広島駅へ
前日に続き「乗り鉄」です。