1月19日㈭

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ  を使用する旅2日目は尾西線と津島線の接続駅、津島に来ました。

名鉄電車全線が連続2日間乗車フリー

発売箇所 名鉄出札係員配置駅(弥富駅、赤池駅を除く)および名鉄名古屋駅サービスセンター。 (タッチパネル式自動券売機が設置されている駅員無配置駅でも購入可能) 

発売金額  大人 4,000円、小児 2,000円
津島神社から300m程にある重要文化財の堀田家住宅

堀田家住宅は、江戸時代中期、正徳年間(1711~1716)堀田理右衛門家として建てられた。

福島正則の家臣だっ堀田理右衛門の一族は、津島につ酒造業を営んで財をなした。その邸宅は「堀田家住宅」として国の重要文化財に指定されている。
旧堀田家住宅の門は閉ざされています。案内板によると


公開されるのは

土曜日・日曜日、祝日 

開館時間 午前10時から午後3時まで 

料金 一般 300円 小・中学生100円

休館日 1月1日から3日、12月29日から31日、開館日以外(火曜日から金曜日(祝日を除く))に観覧を希望する場合は、要事前申込、3ヶ月から3日前までに5名以上で申込。


と私のような平日の一人旅には厳しい条件です。

堀田家住宅からすぐ近くにある天王川公園には池があります。

天王川公園(てんのうがわこうえん)は、愛知県津島市にある都市公園。 

かつて津島市内を流れた天王川の一部をせき止めて誕生した「丸池」を中心とした公園。1918年(大正7年)に津島町議会で公園計画が議決され、1920年(大正9年)に開園。この地域の中心的な公園として利用され、競馬大会やオートバイレースなどが開催された記録もある。 1935年(昭和10年)に猿動物園が置かれたのに始まり、1958年(昭和33年)にはライオンやクマなどを飼育する動物舎が設置。以降もフラミンゴなどが飼育されていたが、1998年(平成10年)に廃止された。 津島市はフジの名所であり、公園にも1978年(昭和53年)から藤棚が造成され、1983年(昭和58年)には「日本最大の藤棚」が完成している。現在では四季折々の景色を楽しむことができ、2007年(平成19年)には日本の歴史公園100選にも選ばれた。 また、ユリカモメや稀にカワセミなどの様々な渡り鳥もやってくる。

wikipediaより引用
古くからある池と思いきや、大正時代に作られた池でした。

津島市内に残る古い町並みを見て

再び津島駅へ
下り尾西線に乗車

1387   津島1347発 普通 名鉄一宮行き

6800系6832F 2両編成、オールロングシート車

尾西線の「鉄道要覧」による起点は弥富駅だが、列車運行および旅客案内、列車番号の設定においては、津島から弥富・玉ノ井へ向かう列車が下り、弥富・玉ノ井から津島へ向かう列車が上りとなっている。 

wikipediaより引用


終点の名鉄一宮1422着
名鉄一宮では
玉ノ井方面の尾西線に乗換え
1492   尾張一宮1439着 の玉ノ井方面からの上り尾西線が到着

6800系6831F 2両編成、クロスシート車


尾西線 弥富〜津島〜名鉄一宮〜·玉ノ井 30.9km

の運行系統は、弥富 - 津島( - 津島線)間、津島 - 名鉄一宮、名鉄一宮 - 玉ノ井の3区間に分かれており、公式サイトでも各区間で分割されている。


1492は名鉄一宮到着後、折り返し時間4分にて

1493   名鉄一宮1443発 玉ノ井行き

となります。

日中にしては乗車率高め、車窓を撮ることはなく終点まで乗車
終点の玉ノ井1453着

玉ノ井で下車するのは2014年3月以来、9年ぶり



尾西線の終点、玉ノ井は1面1線のホーム、無人駅

駅前にはびっしりとつまった駐輪


尾西線の線路終端部、
駅横の公道からは撮影

玉ノ井に用はない、8分後の折り返し列車に乗車

1590   玉ノ井1501発 名鉄一宮行き

に乗車、再び名鉄一宮へ戻ります。