2月23日㈭ 天皇誕生日

早朝の京浜東北線に載り夜明け前の上野に来ました。


上野からは常磐線

551H   上野531発 取手行き 

E231系15両編成は終点の取手611着

ここまでの乗車に使用したのは

のんびりホリデーSuicaパス 2,670円

今日は祝日なので利用可能、

磯子〜取手の運賃は1,450円、取手まで往復するよりオトクです。 


*のんびりホリデーSuicaパス

東京近郊の休日のおでかけに便利なSuica専用のきっぷ(モバイルSuica含む)です。フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由です。

JR東日本Hpから引用
茨城県の玄関口、取手

取手駅西口は再開発工事中


取手駅の指定席券売機にて購入、土日祝のみ使用できるフリーきっぷ

ときわ路パス 2,180円

フリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、関東鉄道常総線・竜ヶ崎線、鹿島臨海鉄道線、ひたちなか海浜鉄道線、真岡鐵道線(「SLもおか」に乗車する場合はSL整理券が別途必要)が乗り降り自由。 

★発売箇所: フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口。

★発売期間: 夏季:2022年6月16日から2022年8月28日まで 秋季:2022年9月1日から2022年12月25日まで 冬季:2023年1月11日から2023年3月26日まで 一般用、

★有効期間: 1日間 利用期間: 夏季:2022年7月16日から2022年8月28日までの土休日 秋季:2022年10月1日から2022年12月25日までの土休日 冬季:2023年2月11日から2023年3月26日までの土休日 

フリーエリア内のJR線の普通列車(快速含む)の普通車自由席、関東鉄道常総線・竜ヶ崎線、鹿島臨海鉄道線、ひたちなか海浜鉄道線、真岡鐵道線(「SLもおか」に乗車する場合はSL整理券が別途必要)が乗り降り自由。 

*ときわ路パスの利用は昨年11月以来


関東鉄道常磐線に乗車

3017   取手633発 水海道行き

キハ2100形 2109+2110の2両編成 

*関東鉄道常総線は3年ぶりの乗車

*2020年11月、ときわ路パスを使用し、関東鉄道常総線、真岡鐵道に乗車、今回の記事とかなり内容が被ります。




終点の取手702着、隣に停車中の 下館行き に多くの乗客が乗換え、車内はほぼ満席に

5017   水海道704発 取手行き

車両はキハ2200形2204の単行

下妻(736発)では休日でも登校する高校生達が下車
大宝(740発)を過ぎ

終点の下館756着

下館ではJRの構内を通り真岡鐵道に乗換え
こちらも3年ぶりに乗る真岡鐵道

下館807発 茂木行き

モオカ14−4

真岡(837発)を過ぎ
終点の茂木920着

3年ぶりの茂木は曇り空、寒い!

前回の茂木では滞在時間35分で折り返し列車に乗りましたが、今回は駅周辺を歩きます。


茂木城跡の城山公園は駅から1.5km

昨日訪れた南足柄市の沼田城跡、岩原城跡に続き城跡訪問です。
駅前から正面に見える山が城山か?

とりあえず麓まで行ってみよう
麓の案内板には里山楽園入口との表示

どうやら間違えたようです。

里山楽園までの道

なんか野生動物でも出て来そうな雰囲気、怖くなって引き返します。

茂木駅前に戻ってきました。どうやら商店街の先の山が城山らしいです。

茂木駅近くの八雲神社を参拝




ようやく城山公園入口に着きました。


城山公園へ向かう道はかなりの坂

ちょっと怖い!

ようやく山の上に着きました。ここが茂木城跡

*茂木城(もてぎじょう)は、現在の栃木県芳賀郡茂木町にあった中世の日本の城である。宇都宮氏の支族であった茂木氏の居城であった。

茂木保の地頭茂木知基によって、建久年間(1190年 - 1199年)に築城される。 1556年に佐竹氏に攻められ茂木氏はこれに臣従、以後佐竹氏の影響下に入る。 1585年(天正13年)には天谷場の合戦で北条氏・結城氏らの連合軍によって1度は城を落とされているが、佐竹氏の援軍を得て奪回している。 1594年(文禄3年)に佐竹義重の命によって茂木氏16代・茂木治良は小川城へと移り、茂木氏の支配が終わる。 1595年(文禄4年)に佐竹氏に属する須田治則が城主となる。 1610年(慶長15年)に佐竹氏が秋田に移封となり、代わって細川興元が茂木に入り、城下に陣屋を設けたため廃城となった。現在の茂木城跡は城山公園となっていて、曲輪・土塁・空堀が見られる。また、斜面の木々は間伐されており、良好な形状で保たれている

wikipediaより引用
廃城から400年以上、城跡は公園になっています。休日ですが誰もいません。



城山から見た茂木の町

城山公園を降りて「ふみの森もてぎ」へ

茂木町まちなか文化交流館 ふみの森もてぎ

図書館・ギャラリー・歴史資料展示室・交流広場・カフェを兼ね備えた施設
ふみの森もてぎ 図書館カウンターにて

茂木城の御城印を購入

今回の茂木訪問は御城印集めのためでした。
ふみの森もてぎ から茂木駅までは徒歩5分

幻の路線である長倉線の未成線跡を歩きます。

未成線跡の一部は遊歩道、画像はふみの森もてぎ付近から見た茂木駅方面

*昭和初期に茂木 - 長倉宿(現・常陸大宮市)間が国鉄長倉線として計画され、1937年(昭和12年)3月に着工。全線の用地買収と河井村(現・茂木町)までの路盤建設が完了し、1940年(昭和15年)にはレールの敷設工事も開始されていた。しかし、太平洋戦争勃発による建設区間見直しで工事は中断、レールも金属回収により撤去され、戦後も再開されず開業することはなかった。
茂木駅の線路終端の先には、計画線の用地や路盤が現在も多く残っているが、2017年(平成29年)時点で並松運動公園付近と茂木駅周辺の市街地部分は築堤、橋台などが撤去、削平され道路として整備されている。 2020年(令和2年)から観光資源として長倉線の予定線用地を観覧するツアーが茂木町と町観光協会によって実施されており、通常閉鎖されているトンネルにも入ることが出来る。

wikipediaより引用
振り返ると先ほど登った茂木城跡が見えます。



道路を隔てて真岡鐵道の線路終端部が見えてきました。

212D  茂木1053発 真岡行き

モオカ14−3に乗車