2月9日㈭ 

箱根登山鉄道に乗り5年ぶりに強羅に来ました。

箱根登山ケーブルカーの公園下〜強羅、線路脇の坂道にて

2034  強羅1357着の下りケーブルカーを撮影

青い車体の2号車・ケ12+ケ22、2020年から運行開始された5代目車両
ケーブルカーは強羅に到着、

2039   強羅1408発 早雲山行き

となりますが、駅の外から発車前の車内を見ると既に満席、立客もいます。

こちらに乗るのは見送り、次発に
強羅駅券売機にてケーブルカーの乗車券を購入

強羅→早雲山 430円

箱根登山ケーブルは2017年以来、5年ぶりの乗車

*2017年10月27日、箱根登山鉄道・小田原〜箱根湯本及び箱根登山ケーブルカーに乗車、この時に乗車した4代目車両の、ケ100・ケ200形2両編成は2019年に運行終了


*2011年2月にも箱根登山ケーブルカーに乗車




今回の箱根登山ケーブルカー乗車は2020年から運行開始されたケ12+ケ22に乗るため

運行開始から3年、ようやく乗ることができました。

*箱根登山鉄道鋼索線 

 鋼索線(こうさくせん)は、神奈川県足柄下郡箱根町の強羅駅と早雲山駅とを結ぶ箱根登山鉄道の鋼索鉄道(ケーブルカー)である。一般には「箱根登山ケーブルカー」と呼ばれている。箱根観光の旅客輸送を担う。関東地方では最も古いケーブルカー路線である。
現行の通常ダイヤ(2022年3月12日改正)では、運行時間帯は8時台 - 18時台で、日中は毎時3本での運行。多客期には増発が行われる。 

1995年3月16日よりスイス製の車両、ケ100・ケ200形2両編成での運行が開始された。この置き換えに際し、それまで987 mmであった軌間が983 mmに改軌された。 2019年には再び設備更新工事が行われることとなり、同年12月2日限りで運行を休止し、1995年に導入した車両の運行も終了した。その後、翌2020年3月20日より5代目となる新型車両ケ10・ケ20形により運行が再開された。

強羅〜早雲山 1.2km   
駅数∶6
高低差:209m
最大勾配200‰
最高速度3.2km

wikipediaより引用
強羅駅のケーブルカー乗り場は狭い

強羅駅ケーブルカーホームから見た公園下方面
 
2040   強羅1419着の下りケーブルカーが到着

赤い車体の1号車  ケ11+ケ21
折り返し

2041  強羅1432発

となります。早めに並んだので先頭の席を確保できました。

やはり箱根、14時過ぎの上りケーブルカーでも立ち客が出るほどの乗車、若者と外国人が多い印象


公園下(1434 発)、標高574m 
公園上(1436 発)標高611 m

ホーム上に建つ人の位置はかなり危険!警笛を鳴らされていました。
公園上を発車し
青い車体の2号車・ケ12+ケ22と交換

中強羅(1438発)標高654m  

上強羅(1440発)標高703m
終点の早雲山が見えてきました。



終点の早雲山1443着
早雲山は標高750m 
乗客の多くは箱根ロープウェイに乗り換えていきました。

早雲山はやはり山の上、駅の外に出ると寒い!

早雲山駅舎は2020年に建て替え
箱根ロープウェイは定期点検工事のため3月9日まで 大涌谷〜桃源台にてバス代行輸送

今回もケーブルカーに乗りに来たのでロープウェイには乗りません。


駅舎2階には展望テラス 

駅前には寒そうな立像


2階の展望テラスへ


下のケーブルカーの線路を見ると青い車体の2号車・ケ12+ケ22が上ってきました。 

ケーブルカーにて往復する時は上下で違う車両に乗りたい
再びケーブルカー乗り場へ

早雲山での滞在時間は25分
券売機にて強羅までの乗車券を購入

2046   早雲山1508発 強羅行き

青い車体の2号車・ケ12+ケ22、
ケーブルカーホームには昇降式のホーム柵

強羅1519着


接続する箱根登山電車 

強羅1523発 箱根湯本行き

の発車は見送り、駅前にて発車シーンを撮影