四天王寺 大阪府大阪市天王寺区
令和4(2022)年12月23日㈮ 撮影
画像は重要文化財の四天王寺石鳥居
寺の門前に鳥居があるの神仏習合の名残、 永仁2年(1294年)建立。
西大門
推古天皇元(593)年創建。昭和37(1962)年、松下幸之助氏の寄贈により鉄筋コンクリート造りにて再建
西大門は極楽に通ずる門の意味から、通称 極楽門とよばれている。
重要文化財 六時堂
最澄が弘仁7年(816)に比叡山の根本中堂にならって創建したと伝わり、現在の堂は元和9年(1623)に再建されたもの。昼夜6回にわたって諸仏礼賛を修行する場で、六時礼讃堂が正式名称。
六時堂の前には亀の池
重要文化財 石舞台
元和年間(1615〜1624)築
住吉大社の石舞台、亀の池の上に架かる石橋とそれに組まれた舞台で、橋の両側には木造の高欄が設けられている。毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行われる聖霊会舞楽大法要の際には、舞台上で舞楽が舞われる。この石舞台と住吉大社及び厳島神社の石舞台は、日本三大石舞台と呼ばれている。
中門
昭和38(1963)年に鉄筋コンクリートにて再建
五重塔のある中心伽藍へは拝観料が必要、今回は拝観しませんでした。