10月6日㈭

「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」を使用する旅の2日目は可部線に乗り終点のあき亀山に来ました。

広島841発 761M   はあき亀山932着

ここは広島駅広島市安芸北区、あき亀山駅は5年前、2017年3月に開業 

 かつては横川〜可部〜三段峡 60.2kmの路線だった可部線は2003年に非電化区間の可部〜三段峡 46.2kmが廃止、その14年後に廃止区間の一部、可部〜あき亀山 1.6kmが再開業しました。廃線区間が復活する稀な例です。


*鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス

★発売期間:2022年9月10日(土)~2022年10月21日(金)

★利用期間:2022年10月1日(土)~2022年10月23日(日)のうち連続する3日 ※10月21日(金)出発分まで発売 ※利用開始日を指定して購入

★発売箇所:全国のみどりの窓口、指定席券売機、JRの旅行センターおよび主な旅行会社

★発売額:大人 7,850円、小児 3,920円 

★フリーエリア∶JR全線の普通・快速列車 BRT、JR西日本宮島フェリー 、 青い森鉄道 青森~八戸 、IRいしかわ鉄道 金沢~津幡 あいの風とやま鉄道 高岡~富山 高岡

新幹線や特急に乗車するには別途、有効な乗車券・特急券の購入が必要
 
駅前に掲げられた亀山地区浸水対策事業の看板


あき亀山駅の先には旧可部線の廃線跡

 

あき亀山で下車するのは駅開業直後の5年前以来

開業直後は再開発中だった駅前には病院が開設されていました。

広島市立北部医療センター安佐市民病院、今年5月に開設
駅近くを流れる太田川





あき亀山での滞在時間は29分

先ほど、広島〜あき亀山にて乗車した761Mの折り返し列車

722M   あき亀山1003発 広島行き

に乗車、227系2連×2の4連
227系の車内

可部(1029発)
中島〜上八木 太田川を渡ります。
梅林(1017発)では下り 769M と交換、

カープ応援ラッピングトレイン2022
このまま 可部線を単純往復しても面白くない、何処かで途中下車しよう。

1021着の緑井で下車

可部線は広島〜緑井 の区間列車が多く設定されています。


ホームから構内踏切を抜け地上駅舎の改札へ



緑井駅駅舎は小さい、昭和のローカル駅のような雰囲気
立派なロータリーと対照的な小さな駅舎
駅前の商業施設、フジグラン緑井、右奥に見えるのは高さ91mの高層マンション、緑井スカイステージ(みどりいスカイステージ)

と都会の風景

緑井駅周辺を歩いてみたものの、典型的な都市郊外の町といった光景




2776M   緑井1001発 広島行き

大町(1005発)

三滝〜横川 太田川を渡ると山陽本線に合流
横川(1019発)
新白島(1021発) 

 新白島は2015年(平成27年)3月14日開業 

大町〜新白島はアストラムラインと可部線が競合

アストラムラインは所要時間14分、運賃320円

可部線は所要時間26分 運賃210円  
終点の広島1024着、再び戻ってきました。