11月17日㈭

東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMAプラチナルート乗車券を使用する日帰り旅は東武越生線の越生に来ました。

9年ぶりの越生線乗車

前回の東上線・越生線乗車は2013年8月29日、9年前です。


*東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMAプラチナルート乗車券


◆フリー区間;東武東上線・越生線全線、秩父鉄道

 ふかや花園〜寄居〜三峰口

以前の秩父鉄道のフリー区間は、寄居〜三峰口でしたが2022年10月20日から、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」開業に伴い、フリー区間を寄居〜ふかや花園に拡大  


◆料金:大人1900円/小児950円(発売当日限り有効)


◆販売箇所
 
東武鉄道: 東上線/越生線の全駅(みなみ寄居駅を除く)

秩父鉄道: ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅、影森駅、三峰口駅

越生での滞在時間は17分、早々と折り返します。

越生1232発 坂戸行き

に乗車
発車2分前、向かいには1230着、越生止まりの電車が到着、リバイカルカラーの8000系

終点の坂戸1250着

これにて東武越生線 坂戸〜越生を9年ぶりに「往復完乗」

下り東上線に乗り換え
坂戸1254発 急行 小川町行き

10000系10両編成に乗車

森林公園(1307発)を過ぎると左には森林公園検修区
武蔵嵐山(1312発)
武蔵嵐山〜小川町

車窓には秋らしい景色

終点の小川町1319着
小川町も9年ぶりの下車
跨線橋の先はJR八高線

改札を出て駅舎を撮影
小川町1344発 寄居行き

8000系4両編成

八高線としばらく並走した後、別れます。


東武竹沢(1348発)では上り列車と交換
2020年開業のみなみ寄居(1352発)

男衾(1353発)

鉢形(1357発)
玉淀(1359発)
終点の寄居1400着、東上線を9年ぶりに「完乗」

駅を出て
駅から歩くと8分程、荒川に架かる正喜橋を渡ります。

橋上カラ見た景色、奥に見えるのは東武東上線の荒川橋梁
正喜橋を渡ると

史跡 鉢形城址、鉢形城公園

*鉢形城(はちがたじょう)は、埼玉県大里郡寄居町大字鉢形にある戦国時代の日本の城跡である。構造は連郭式平山城。標高は最高点(三の曲輪)で122m。

鉢形城は、深沢川が荒川に合流する付近の両河川が谷を刻む断崖上の天然の要害に立地、その縄張りは唯一平地部に面する南西側に大手、外曲輪、三の曲輪(三ノ丸)の三つの郭を配し、両河川の合流地点である北東側に向かって順に二の曲輪(二ノ丸)、本曲輪(本丸)、笹曲輪と、曲輪が連なる連郭式の構造となっている。搦手、本丸、二ノ丸、三ノ丸および諏訪曲輪には塹壕をともない、また北西側の荒川沿岸は断崖に面する。 初めて築城したのは関東管領山内上杉氏の家臣である長尾景春と伝えられている。その後、小田原の後北条氏時代に北条氏邦によって整備拡張され、後北条氏の上野国支配の拠点となったほか、甲斐・信濃からの侵攻による最前線として重要な役割を担っていた。その後、下野国遠征の足がかりともなったが、その滅亡とともに廃城となった。 また跡地の周辺には殿原小路や鍛冶小路などの小路名が伝わっており、小規模ながら初期的な城下町が形成されていたことが窺える。 関東地方に所在する戦国時代の城郭としては比較的きれいに残された城のひとつといわれる。1932年(昭和7年4月19日)に「鉢形城跡」(はちがたじょうあと)として国の史跡に指定された。1984年(昭和59年)からは寄居町による保存事業が開始された。現在は鉢形城公園(はちがたじょうこうえん)として整備され、園内にはガイダンス施設である鉢形城歴史館が設置されている。 稀に見る頑強な要害だったとされ、武田信玄、上杉謙信、前田利家、上杉景勝らの数度の攻撃に耐え、小田原征伐では3万とも5万とも言われる北国軍に包囲されて1ヶ月に渡って籠城したのちに「開城」という形になった。

鉢形城公園を歩き


鉢形城歴史館へ

鉢形城歴史館は、鉢形城の歴史をジオラマや映像などから学習・体験することができる施設。

開館時間 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
 
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、祝日の翌日、年末年始

 料金 一般/200円(団体/100円) 学生等/100円(団体/50円) 

館内は撮影禁止

鉢形城歴史館にて

鉢形城 御城印

を購入

今回の鉢形城訪問は御城印購入のためです。