5月18日(水)

四国みぎした55フリーきっぷ を使用する旅に1日目は阿佐海岸鉄道阿佐東線のDMVに乗車、宍喰に来ました。

宍喰では75分滞在した後

宍喰1547発、道の駅宍喰温泉行き

に乗車

DMV93形DMV931、愛称「未来への波乗り」、青い車体色

宍喰でな鉄道車両が使用されてた頃の旧ホームを通り過ぎDMV用の低いホームに停車
 

阿佐海岸鉄道は3年前の「鉄道時代」に乗車



*四国みぎした55フリーきっぷ

発売期間 2022年4月1日(金)~2023年3月29日(水) ※前売り取扱いは、出発日の1ヶ月前から発売。

 大人(5,500円)小児(2,750円) 

利用期間 2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金) ※2023年3月29日ご出発分まで発売。 

有効期間 (3日間) 

・ フリー区間(徳島・室戸・高知自由周遊区間)
 ◇JR四国 徳島~阿波海南間及び後免~高知間の普通列車の普通車自由席 

◇阿佐海岸鉄道 阿波海南文化村~阿波海南~海の駅東洋町~道の駅宍喰温泉間のDMV自由席 

◇高知東部交通 甲浦岸壁~海の駅東洋町~奈半利駅~安芸駅~安芸営業所間の路線バス(高速バス除く) 

◇土佐くろしお鉄道 奈半利~安芸~後免間の快速列車・

普通列車の普通車自由席 特急列車やグリーン車、指定席等を利用の際は、必要な料金券が必要。 

 阿佐海岸鉄道DMVの乗車

 ◇四国みぎした55フリーきっぷでは自由席での利用のみ。座席の事前予約は不可。

 ◇座席には限りがあるので、混雑時には希望の便を利用できない場合があり。 

◇四国みぎした55フリーきっぷでは、室戸便は利用できません。必要なDMV乗車券を別に必要。 

◇DMVの混雑状況は、「発車オ~ライネット」にて確認。
DMV専用ホームを発車

宍喰発車後、車庫の横を通り

鉄道時代に運行されていたASA-300形気動車「たかちほ」が車庫前に静態保存されていました。

この車両は3年前に乗りました。
乗客は私を含めて4人

車内最後部の座席に着席

県境を超えて徳島県から高知県へ
旧甲浦駅、「鉄道時代」の駅を通過

*2021年の阿佐海岸鉄道阿佐東線におけるDMV運行開始に伴い甲浦は改修工事が実施され、駅から信号場に変更、鉄道モード・バスモードの切り替えを行うモードインターチェンジが設けられた。また、既存の駅ホームは供用廃止となり、代わって駅舎前に設けられたバス停留所(バスモード区間にあるため、阿佐東線の施設ではない)で旅客の乗降を取り扱う形となった。

wikipediaより引用
甲浦信号所のモードインターチェンジ、鉄道モードからバスモードに切り替え
鉄道としての阿佐東線はここまで、この先は道路

専用スロープを降りて
鉄道時代の駅舎も残っていました。

甲浦停留所に到着、甲浦は鉄道の駅ではなくバス停
甲浦1554発、乗降は0

甲浦駅前には乗り入れていた室戸方面への高知東部交通のバスは阿佐海岸鉄道DMVの運行開始に合わせて乗り入れを終了、以降は阿佐海岸鉄道のDMVとは「海の駅東洋町」停留所にて接続する形なりました。に改められた。徳島バス南部はDMV開業後も暫くは乗り入れを続けていたが、2022年2月1日のダイヤ改正に伴いこちらも乗り入れを終了し、同様に「海の駅東洋町」停留所での接続に変更されました。
甲浦からは公道を走り
海の駅東洋町1559着で下車


海の駅東洋町

ここ高知県安芸郡東洋町は高知県最東端の町、
目の前は白浜海水浴場

まだ5月、誰もいない海

近くにはバス停留所の跡、潮風に晒され錆びたポールが痛々しい

ポールに貼られた案内には

令和3年12月24日最終便をもちまして当停留所「甲浦」は廃止され新停留所「海の駅東洋町」に統合されました。

とのこと
その下にも張り紙

ライバル関係のバスと鉄道が連携する時代になりました。

道の駅1610発 道の駅宍喰温泉行き

DMV93形DMV932 、 緑の車体、 愛称:「すだちの風」 

が来ました。

こちらは乗らず見送り
海の駅東洋町からは高知東部交通

1625発 室戸営業所行き

に乗車