5月18日(水)

羽田空港からJALに乗り徳島に来ました。

徳島からは 下り牟岐線に乗車

牟岐線は3年ぶりの乗車


4541D  徳島1130発 阿波海南行き

1000型1235

*牟岐線 徳島〜阿波海南 77.8km

かつては 徳島〜海部 79.3 kmの路線であったが、阿佐海岸鉄道のDMV化により、2020年10月31日、阿波海南 〜海部 1.4Km の鉄道事業廃止、翌日11月1日より、:阿波海南信号場(阿波海南駅より変更) - 海部が阿佐海岸鉄道阿佐東線に編入される。


EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」、完乗(既乗)路線が一部区間廃止・短縮された場合はその路線を「乗り直す」、

今回は路線短縮された牟岐線に改めて「乗り直し」します。  
使用するきっぷは3年前にも使用した
使用するきっぷ

四国みぎした55フリーきっぷ 5.500円

発売期間 2022年4月1日(金)~2023年3月29日(水) ※前売り取扱いは、出発日の1ヶ月前から発売。

 大人(5,500円)小児(2,750円) 

利用期間 2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金) ※2023年3月29日ご出発分まで発売。 

有効期間 (3日間) 

・ フリー区間(徳島・室戸・高知自由周遊区間)
 ◇JR四国 徳島~阿波海南間及び後免~高知間の普通列車の普通車自由席 

◇阿佐海岸鉄道 阿波海南文化村~阿波海南~海の駅東洋町~道の駅宍喰温泉間のDMV自由席 

◇高知東部交通 甲浦岸壁~海の駅東洋町~奈半利駅~安芸駅~安芸営業所間の路線バス(高速バス除く) 

◇土佐くろしお鉄道 奈半利~安芸~後免間の快速列車・

普通列車の普通車自由席 特急列車やグリーン車、指定席等を利用の際は、必要な料金券が必要。 

 阿佐海岸鉄道DMVの乗車

 ◇四国みぎした55フリーきっぷでは自由席での利用のみ。座席の事前予約は不可。

 ◇座席には限りがありますので、混雑時には希望の便を利用できない場合があり。 

◇四国みぎした55フリーきっぷでは、室戸便は利用できません。必要なDMV乗車券を別に必要。 

◇DMVの混雑状況は、「発車オ~ライネット」にて確認。

徳島発車時の車内は混雑、乗客も減るだろうと予想した阿南(1221発)からはテスト期間中なのか制服の中・高生が多数乗車

阿波橘(1227 発)を過ぎるとようやく車内も空いてきました。 

車窓を撮影

桑野(1232発)
牟岐は1321着1326発

牟岐から先、乗客は6人ほど

終点の阿波海南1338着、1面1線のホーム
牟岐線の「終点」となってしまった阿波海南

DMV化された阿佐海岸鉄道阿佐線との接続駅

*DMVとは

デュアル・モード・ビークル(Dual Mode Vehicle, DMV[1])とは、列車が走るための軌道と自動車が走るための道路の双方を走行できるよう、鉄道車両として改造されたバス車両のことである。
2021年12月、世界初となるDMVの本格運用が始まった。

wikipediaより引用
ホーム先端は車止め、その先は阿佐海岸鉄道阿佐線

線路は分断されていました。

左に見えるのは阿佐海岸鉄道阿佐線の阿佐海南信号所

*鉄道路線としての阿佐東線は阿佐海南信号場が起点である。DMVの鉄道区間と道路走行区間の境界であり、モードインターチェンジが設けられる。DMVはモードインターチェンジ上で一旦停車し、鉄車輪の出し入れを行う。 DMVの「阿波海南駅」バス停留所は、モードインターチェンジを抜けた道路上、牟岐線ホームに隣接する位置に設けられる。

wikipediaより引用
駅に隣接する海陽町海南駅前交流館

阿佐海岸鉄道阿佐線の阿佐海南停留所、こちらは鉄道の駅ではなくバス停
モードインターチェンジの横には撮影スポット

海部方面からDMVが来ました。

阿佐海岸1349発 阿佐海南文化村行き

DMV93形DMV931、愛称「未来への波乗り」、青い車体色
レールの上を金属車輪で走行
モードインターチェンジにて停車
金属車輪を収納しゴムタイヤに
 
鉄道から道路へ
阿佐海岸バス停に停車、

モードチェンジ見学後、DMVに乗車、乗車したのは私ひとり

DMVは座席数が限られており、確実に乗るには高速バス予約サイト 発車オーライネット にて座席予約が必要

四国みぎした55フリーきっぷでは自由席での利用のみ。座席の事前予約は不可。

運転士氏に四国みぎした55フリーきっぷを提示して乗車、

乗客は3人、残りひと区間、空いている席はどこでも着席可能
昨年12月から運行開始された阿佐海岸鉄道DMV、ようやく乗ることができました。

DMVは道路上を走ること4分

終点の阿佐海南文化村1353着
折返しのDMVは9分後、

阿佐海岸文化村1402発 道の駅宍喰温泉行き