令和4年(2022年)4月21日㈭


「令和4年4月の旅」は石川県加賀市大聖寺に来ました。

JR北陸本線大聖寺駅から1.5 km、

歴町ふるさと館に保存展示されている 

北陸鉄道 モハ3751を撮影


大聖寺の中心地に流れる旧大聖寺川に沿って歩くこと400m

松島橋の向こうに見えるのは江沼神社境内、重要文化財の長流亭  
大聖寺川に架かる松島橋はこの1ヶ月前、Suica2022年3月に新しい橋が開通

橋の無効に見える山は大聖寺城城址、標高70m程の錦城山(古城山)
松島橋を渡り長流亭の前に来ました。

説明板によると

この建物は、宝永6(1709)年に大聖寺藩3代藩主・前田利直の休憩所として建てられました。元禄時代の名残を思わせる四阿造りに、当時の華やかさをしのばせ、国の重要文化財に指定されています。
こちらはふらりと訪れたので

見学申込みは遠慮しました。

長流亭の向かいには大聖寺城址の錦城山公園

そろそろ2日間歩き回った疲れが

標高70m程の錦城山(古城山)を登る気力はなく

*大聖寺城(だいしょうじじょう)は、加賀国江沼郡大聖寺(現・石川県加賀市大聖寺錦町)に南北朝時代から江戸時代初期まで存在した日本の城(平山城)。別名は錦城。加賀国の南端、加越国境の大聖寺川付近に位置する。 跡地は錦城山公園となっており、加賀市の市指定文化財(史跡)に指定されている。
元和元年(1615年)の一国一城令により廃城、跡地は大聖寺藩の大聖寺陣屋となる。

wikipediaより引用
江沼神社境内、鳥居が周囲の木に覆われています。

参道も木が伸び歩きづらい

曇り空の午後、誰もいない境内、ちょっと怖くなってきました。
江沼神社

鳥居前の説明板には

前田家の祖先・前田利治と菅原道真を祀る当神社の庭園は、金沢の兼六園の構想を入れたものといわれます。

どのこと

加賀市指定文化財(名勝)

江沼神社庭
江沼神社庭園は木が伸び、荒廃したような雰囲気でした。

江沼神社を後にして大聖寺駅へ向かいます。
江沼神社から400m程、大聖寺本町の一角にある

時鐘堂

*大聖寺の時鐘堂(だいしょうじのじしょうどう)

大聖寺藩2代藩主・前田利明により寛文7(1667)年に初代の時鐘堂(鐘楼)が造られた。
昭和9(1934)年9月9日の大聖寺大火では時鐘堂も焼失し、その後長らく再建されなかった。
現代の時鐘堂は平成15(2003 )年に再建された2代目である。

wikipediaより引用
時鐘堂の下には木の説明板があるのですが、字が薄れてほとんど読めません。

本町から大聖寺駅は約1km

大聖寺からは使用2日目の北陸周遊乗車券にて 下り北陸本線に乗車

1347M  大聖寺1542発 金沢行き

521系2連に乗車  


 *北陸周遊乗車券   2,580円

 北陸地区のJR西日本、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道の普通列車(普通車自由席)に2日間乗り放題となるフリーきっぷ、北陸新幹線を「新幹線eチケット」(えきねっとトクだ値含む)を利用し、糸魚川~金沢間に到着した乗客のみが購入可能

利用期間・発売期間:   通年、北陸新幹線乗車ニチの同日または翌日のみ発売

有効期間:2日間

発売駅、:金沢、新高岡、富山、黒部宇奈月温泉、糸魚川

発売条件: ① 北陸新幹線にJR東日本の「新幹線eチケット」、「えきねっとトクだ値」を利用して乗車

②北陸新幹線東京~上越妙高間を発駅、糸魚川~金沢を着駅とする場合のみ

③  対象区間の「新幹線eチケット」、「えきねっとトクだ値」を購入したことがわかる画面プリント(印刷したもの)や、スマートフォンの画面メモを提示した場合に発売

フリーエリア

JR西日本:  北陸本線   金沢~長浜、小浜線   敦賀~青郷、越美北線   越前花堂~九頭竜湖、七尾線   津幡~和倉温泉、  城端線   高岡~城端、氷見線   高岡~氷見、高山本線   富山駅~猪谷、大糸線   糸魚川~中土 

IRいしかわ鉄道:  金沢~倶利伽羅

あいの風とやま鉄道:  倶利伽羅~市振

えちごトキめき鉄道:   日本海ひすいライン   市振~直江津

利用効力:   フリーエリア内の普通列車自由席に2日間乗り降り自由

特急券購入により特急列車も乗車可能、北陸新幹線は乗車不可

価格:  2,580円
1600着の小松で下車

小松は北陸新幹線ホームが建設工事中

小松は4年ぶり


このときは羽田〜小松にてJALに搭乗