令和4年(2022年)4月21日㈭



北陸周遊乗車券を使用する旅2日目は越美北線の終点、九頭竜湖に来ました。

下り723Dは途中混雑の影響で九頭竜湖には定時1042着より3分遅れて到着

九頭竜湖では折返し列車、

724D   1056発  福井行き

に乗るため滞在時間はわずか14分の予定でしたが、列車遅延のため11分

724D の後の福井方面は4時間後

726D   九頭竜湖1432発 福井行き


*北陸周遊乗車券   2,580円

 北陸地区のJR西日本、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道の普通列車(普通車自由席)に2日間乗り放題となるフリーきっぷ、北陸新幹線を「新幹線eチケット」(えきねっとトクだ値含む)を利用し、糸魚川~金沢間に到着した乗客のみが購入可能

利用期間・発売期間:   通年、北陸新幹線乗車ニチの同日または翌日のみ発売

有効期間:2日間

発売駅、:金沢、新高岡、富山、黒部宇奈月温泉、糸魚川

発売条件: ① 北陸新幹線にJR東日本の「新幹線eチケット」、「えきねっとトクだ値」を利用して乗車

②北陸新幹線東京~上越妙高間を発駅、糸魚川~金沢を着駅とする場合のみ

③  対象区間の「新幹線eチケット」、「えきねっとトクだ値」を購入したことがわかる画面プリント(印刷したもの)や、スマートフォンの画面メモを提示した場合に発売

フリーエリア

JR西日本:  北陸本線   金沢~長浜、小浜線   敦賀~青郷、越美北線   越前花堂~九頭竜湖、七尾線   津幡~和倉温泉、  城端線   高岡~城端、氷見線   高岡~氷見、高山本線   富山駅~猪谷、大糸線   糸魚川~中土 

IRいしかわ鉄道:  金沢~倶利伽羅

あいの風とやま鉄道:  倶利伽羅~市振

えちごトキめき鉄道:   日本海ひすいライン   市振~直江津

利用効力:   フリーエリア内の普通列車自由席に2日間乗り降り自由

特急券購入により特急列車も乗車可能、北陸新幹線は乗車不可

価格:  2,580円

「貴重な」?11分の九頭竜湖滞在時間、越美北線の線路終端部付近を回り、駅舎の反対側へ




駅舎反対側から見た

キハ120 204

九頭竜湖駅から約430m先、3つの資料館がある

歴史の里(郷土資料館、笛の資料館、穴馬民俗館)

入口には蒸気機関車28651が保存展示されています。

江戸中期に建てられた、妻入口造りの民家を利用した「穴馬民俗館」。こちらは閉館したようです。
  
早足で九頭竜湖駅へ戻ります。
駅前には恐竜の親子
発車2分前に無人駅の改札に到着、慌ただしかった。

8年ぶりの越美北線乗車、前回もほぼ同じようなことをしています。




車内はこのようにガラガラです。

駅周辺に花桃が咲く勝原(1107発)

平日なのに駅周辺は多くの人、ここは下灘が?
まだ午前中、勝原から福井方面へ向かう人が数人乗車


何度も足羽川を渡り

越前大野(1128着1130発)では10人程が乗車

その先も停車駅ごとに乗客が増えていき 
 六条〜越前花堂

左から延伸開業前の北陸新幹線が合流
越前花堂(1219発)、越美北線ホームと北陸本線ホームの間には新幹線が高架橋

終点の福井1223着 


福井では越美北線が発着する切り欠け式の 2番のりば ではなく  北陸本線 下り 芦原温泉・金沢方面が発着する 3番乗り場 に到着、到着後は回送列車に