令和4年(2022年)2月17日(木)


近鉄全線3日間フリーきっぷ* を使用する2日目は鳥羽に来ました。

鳥羽で下車するのは一昨年8月以来



* 近鉄全線3日間フリーきっぷ   3,000円

近鉄全線が3日間(連続)乗り降り自由

発売期間 2021年10月4日(月)から2022年3月28日(月)まで <前売限定>

 ※購入字に乗車開始日を指定。

 ※乗車開始日の1ヶ月前から発売、乗車開始日当日は購入不可い。 

有効期間 2021年10月8日(金)から2022年3月31日(木)までのうち、発売時に指定した乗車開始日から連続3日間有効

近鉄HP「近鉄旅の予約センター」からネット通販にて購入、送料520円

鳥羽駅構内 の鳥羽歴史文化ガイドセンターにて鳥羽城跡の御城印を購入

駅を出て鳥羽の町を歩きます。
駅から約300m、近鉄の車窓からも見える

漂白の詩人   伊良子清白の家

「見学無料」の表示がありますがカラーコーンとロープで仕切られて入りが難い雰囲

*伊良子清白は、明治から昭和初期まで活躍した詩人で、生涯唯一の詩集「孔雀船」は明治の傑作の一つと評されています。全国を漂泊した清白が約23年間にわたり鳥羽で生活した住居が大台町から再移築され、一般公開しています。なお、来訪者の安全確保のため、入り口は西側(長門館側)の1箇所のみとし、ウッドデッキへは立入りを禁止させていただきます。

鳥羽市HPより引用


こちらの西側から入場可能とのことですが結局入らず、外観のみ撮影

昭和の雰囲気?な道を歩きます。

伊良子清白の家から700mの常安寺へ

平日の昼下がり、参拝者の姿は見当たらず

寺の前には説明板
説明板によると

常安寺   (九鬼嘉隆の菩提寺)

  九鬼嘉隆の子、守隆が父の菩提のため慶長12(1607)年は開いた曹洞宗のお寺で、鳥羽志摩地方の本山的なお寺となっています。
    お寺には高隆が説伏した時の短刀や肖像画など数々の関係資料が残されています。
    また、裏には九鬼守隆、その正室のほか九鬼氏一族の墓碑が並ぶ墓所(鳥羽市指定文化財)があります。


常安寺本堂

裏手の広い墓地にある九鬼氏一族の墓所は見つけられませんでした。

常安寺から600m、鳥羽城跡城山公園へ

鳥羽城跡の一部は鳥羽市役所
市役所の駐車場から階段を登り
鳥羽城跡に到着
鳥羽城跡から英虞湾と近鉄志摩線の線路を眺めます。
本丸石垣

本丸跡
本丸跡から見た英虞湾は
このような景色
近鉄の線路方向に向かって階段を降り
本丸跡を見上げます。
鳥羽城跡城山公園から再び鳥羽駅へ

*年末年始を過ぎると新型コロナウイルスオミクロ株により感染拡大、1月21日(金)から首都圏に まん延防止重点措置が施行、またもや不要不急の外出自粛、県を跨ぐ移動の自粛が要請されました。



このまん延防止重点措置施行の期間中に、都道府県を跨いで2泊3日、「不要不急の旅」に出てしまいました。


いつもテーマ「旅日記」にて題名は、「平成✕✕年✕の旅」、「令和✕年✕月の旅」としていますが、


まん延防止重点措置施行中は「旅」とは記すのに抵抗が、


よって題名「令和4年2月中旬の不要不急」とします。

まん延防止重点措置は3月21日(月)に解除