令和4年(2022年)2月17日(木)


近鉄全線3日間フリーきっぷ* を使用する2日目の朝はは近鉄京都線の京都から。



* 近鉄全線3日間フリーきっぷ   3,000円

近鉄全線が3日間(連続)乗り降り自由

発売期間 2021年10月4日(月)から2022年3月28日(月)まで <前売限定>

 ※購入字に乗車開始日を指定。

 ※乗車開始日の1ヶ月前から発売、乗車開始日当日は購入不可い。 

有効期間 2021年10月8日(金)から2022年3月31日(木)までのうち、発売時に指定した乗車開始日から連続3日間有効

近鉄HP「近鉄旅の予約センター」からネット通販にて購入、送料520円


乗車するのは京都から伊勢方面へ向かう「京伊特急」

京都915発   特急   賢島行き

今回の近鉄全線3日間フリーきっぷを使用する主な理由は、この「京伊特急」に乗ることです。

橿原線 新ノ口~大阪線 大和八木間を結ぶ短絡線、「新ノ口連絡線」を走る「営業列車」は「京伊特急」のみ

全国の鉄道をほぼ完乗したEX高尾も「新ノ口連絡線」は「末乗」でした。
23000系6両編成、「伊勢志摩ライナー」

先頭1号車レギュラーカーに乗車

近鉄の京都駅から特急に乗るのは3年ぶり


レギュラーカーの車内、終点の賢島まで空いていました。
京都を発車
京都~東寺、東寺の五重塔が見えます。
竹田では京都市交通局烏丸線と合流
大和西大寺(945発)から先は橿原線

九条~郡山、車窓右には郡山城址
石見~田原本、営業列車の走らない橿原線~田原本線が見えます。
新ノ口を減速して通過、「新ノ口連絡線」に入ります。

上り線を跨いで右方向の単線の「新ノ口連絡線」へ

*新ノ口連絡線 

大和八木駅構内に、橿原線新ノ口駅と大和八木駅大阪線ホーム間を連絡する新ノ口連絡線がある。この連絡線は、京伊特急や観光特急「しまかぜ」の京都駅発着列車、近鉄名古屋駅 - 天理駅・大和西大寺駅間の臨時特急、高安検修センターまたは五位堂検修車庫に入出場するための回送列車が使用している。また、同線には保線基地なども存在する。 

wikipediaより引用

「新ノ口連絡線」は大和八木駅の「構内」としての扱い、「日本全国鉄道完乗記録」に含めるべきか?

まあ「参考記録」ということにします。
駅構内扱いながら距離の長い新ノ口連絡線の車窓


右に保線基地が見えてきて
大阪線と合流し
大和八木(1002着)、高架の大阪線ホームに到着

大和八木では1005発まで3分の停車

隣に停車中の名阪特急「アーバンライナー」

大和八木1004発   近鉄名古屋行き  

が先に発車しました。


*年末年始を過ぎると新型コロナウイルスオミクロ株により感染拡大、1月21日(金)から首都圏に まん延防止重点措置が施行、またもや不要不急の外出自粛、県を跨ぐ移動の自粛が要請されました。



このまん延防止重点措置施行の期間中に、都道府県を跨いで2泊3日、「不要不急の旅」に出てしまいました。


いつもテーマ「旅日記」にて題名は、「平成✕✕年✕の旅」、「令和✕年✕月の旅」としていますが、


まん延防止重点措置施行中は「旅」とは記すのに抵抗が、


よって題名「令和4年2月中旬の不要不急」とします。

まん延防止重点措置は3月21日(月)に解除