令和4年(2022年)2月16日(水)


近鉄全線3日間フリーきっぷを使用する1日目、近鉄奈良線に乗り生駒に来ました。

生駒駅から約200m、近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル)の鳥居前駅へ、生駒ケーブル宝山寺線に乗車

生駒ケーブルも近鉄全線3日間フリーきっぷで乗車可能

*近鉄全線3日間フリーきっぷ   3,000円

近鉄全線が3日間(連続)乗り降り自由

発売期間 2021年10月4日(月)から2022年3月28日(月)まで <前売限定>

 ※購入字に乗車開始日を指定。

 ※乗車開始日の1ヶ月前から発売、乗車開始日当日は購入不可い。 

有効期間 2021年10月8日(金)から2022年3月31日(木)までのうち、発売時に指定した乗車開始日から連続3日間有効

近鉄HP「近鉄旅の予約センター」からネット通販にて購入、送料520円
 生駒ケーブル宝山寺線は単線並列の複線、停車中の2号線コ3形4「白樺」、この日は運転していません。

生駒ケーブルは11年前、平成23(2011)年3月9日以来の乗車、東日本大震災の2日前でした。



EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」、完乗(既乗)路線でも10年以上末乗の場合はその路線を「乗り直す」

今回は11年ぶりに生駒ケーブルを「乗り直し」します。

*近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル)

鳥居前駅 - 宝山寺駅間の宝山寺線(ほうざんじせん)、宝山寺駅 - 生駒山上駅間の山上線(さんじょうせん)の2区間からなる。宝山寺線は日本最初の営業用ケーブルカーで、生駒聖天と呼ばれている宝山寺への足であり、山上線は生駒山上にある遊園地「生駒山上遊園地」への足となっている。 宝山寺線は、2つのケーブルカーが並ぶ複線だが、運用上はそれぞれが分離された単線並列形態で、それぞれ宝山寺1号線・宝山寺2号線と呼ばれている。山上線は1つのケーブルカーからなる単線で2つの途中駅がある。通常は宝山寺1号線と山上線だけが運行され、正月などの多客期には宝山寺2号線も同時に運行されるほか、宝山寺1号線の点検時も宝山寺2号線が代わって運行される。通常、宝山寺1号線の点検は毎週木曜日に実施される。 宝山寺線は沿線が大阪市や奈良市のベッドタウンとしてマンションも建つなど住宅地化されているため、ケーブルカーとしては珍しく立派な通勤通学路線として機能している。住宅地を通過するために踏切も3箇所存在し、そのうち1箇所(鳥居前3号踏切)は自動車が通過可能である[1]。また、山上線にも歩行者専用の踏切が2箇所存在する。 

宝山寺線:鳥居前−宝山寺  0.9㎞ 、 最急勾配227‰(約12゜47′)、高低差146m

山上線:宝山寺−生駒山上  1.1㎞、最急勾配333‰(約18゜25′)、高低差322m

wikipediaより引用


この日は宝山寺線1号線が運転

鳥居前1125着のコ11形11「ブル」が降りてきました。
折り返しの

鳥居前1140発   宝山寺行き

に乗車


コ11形11「ブル」の車内

宝山寺周辺は住宅も多い、数人の乗客は沿線住民らしき人達


鳥居前を発車、坂を登ります。
ケーブルカーでは珍しい踏切
コ11形12「ミケ」と交換
乗車時間5分にて
宝山寺1145着、隣には2号線のコ3形3「すずらん」が停車中

2号線コ3形3「すずらん」は車内解放中でした。

宝山寺から先は生駒ケーブル山上線

宝山寺1149発   生駒山上行き

車両はコ15形15「スイート」


*年末年始を過ぎると新型コロナウイルスオミクロ株により感染拡大、1月21日(金)から首都圏に まん延防止重点措置が施行、またもや不要不急の外出自粛、県を跨ぐ移動の自粛が要請されました。



このまん延防止重点措置施行の期間中に、都道府県を跨いで2泊3日、「不要不急の旅」に出てしまいました。


いつもテーマ「旅日記」にて題名は、「平成✕✕年✕の旅」、「令和✕年✕月の旅」としていますが、


まん延防止重点措置施行中は「旅」とは記すのに抵抗が、


よって題名「令和4年2月中旬の不要不急」とします。

まん延防止重点措置は3月21日(月)に解除