
令和3年(2021年)12月29日(水)
3泊4日、年を跨いだ東北の旅初日は気仙沼線に乗り終点の柳津に来ました。
気仙沼線は前谷地~柳津 17.5㎞
2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災により、沿岸部を走行する柳津駅 - 気仙沼駅間が大きな被害を受け不通となった。同区間では「気仙沼線BRT」として2012年(平成24年)8月20日よりバス・ラピッド・トランジット (BRT) の暫定運行を開始し、同年12月22日から本格運行に移行
2019年(令和元年)11月12日には不通区間の鉄道事業の廃止届が国土交通省東北運輸局に提出され、2020年(令和2年)4月1日に廃止された。
wikipediaより引用
今回の気仙沼線乗車は柳井~気仙沼 の廃止後、路線短縮された気仙沼線の「乗り直し」と個人的には末乗だった気仙沼線BRTの乗車が目的です。
しかしBRTは「全国鉄道完乗記録」に含めるべきか?
この日使用したきっぷ、「小さな旅ホリデーパス」
は気仙沼線BRTも乗車可能
*小さな旅ホリデーパス
土・休日(他特定期間もあり)の1日間、フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席およびBRTが乗り降り自由、。特急券等購入によりをお求特急列車(東北新幹線を除く)も利用可能
発売箇所 、フリーエリア内の主な駅のみどりの窓口、
発売期間: 通年 有効期間: 1日間
利用期間: 土・休日及び4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日

気仙沼駅舎は観光物産館「ゆうキャビン」が併設
気仙沼線 前谷地~柳津は平成30(2018)年以来、3年ぶりの乗車
前回、気仙沼線 柳津~気仙沼を乗車したのは平成20(2008)年
東日本大震災の3年前、まだ鉄道が走っていた頃でした。

柳津~気仙沼の廃止により鉄道の「終着駅」となってしまった柳津
ホーム先には線路終端部、その先は

気仙沼線BRTの停留所
*気仙沼線BRT
平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた、JR東日本の気仙沼線柳津 - 気仙沼駅の復旧手段として導入されたBRTである。 気仙沼線区間では2012年(平成24年)8月20日よりBRTの暫定運行(バス代行)を開始し、同年12月22日から自動車事業許可に基づく本格運行に移行した。当初は鉄道の仮復旧という位置づけであったが、沿線自治体との合意により鉄道に代わる最終的な復旧手段となった。 BRTとしての主な特徴は、鉄道敷をバス専用道に転換して速達性・定時性の向上を図っていることであるが、単に鉄道のルートをそのままBRTに置き換えるのではなく、沿線の復興状況などに応じたルートの変更や新駅の追加が行われている。 BRTでは運行状況が確認できるロケーションシステムが導入されたほか、既存駅舎の改良やBRT用の駅舎の整備、踏切が交差点となることに伴う交通規制標識・信号の設置などが専用道の延伸にあわせて順次行われた。専用道上では待避所を設置して対向便との交換が行われている。 運行に関する業務は、気仙沼線BRTがミヤコーバス(津谷営業所、気仙沼営業所、佐沼営業所)に委託されている。 BRTが導入された気仙沼線 柳井~気仙沼の鉄道については2019年(令和元年)11月12日に廃止する旨の届出が行われ、2020年(令和2年)4月1日に廃止された。

先程購入した弁当をひとりさみしく?食べました。