令和3年(2021年)8月12日㈭



ぐるっと九州きっぷ  を使用する3日目は門司港に来ました。


*ぐるっと九州きっぷ

JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗り放題。別に特急券を購入すると、九州新幹線、特急列車もご利用可能

 利用期間 2020年4月1日~2022年4月2日 

発売期間 2020年4月1日~2022年3月31日 

14,800円    

門司港からの帰途は下り鹿児島本線
4245M   門司港1656発   快速   大牟田行き

811系1500番台4両×2の8両編成
側面の帯にはCommuter Train 811の文字

車内はオールロングシート、これで博多まで1時間以上乗るのか┅

ちょっとがっくり

転換クロスシートだった811系もリニューアル化によりロングシートになりました。
ロングシートなので博多まで車窓は撮ることはなく

博多1819着、3日間の ぐるっと九州きっぷ 使用はここまで

3日間に   ぐるっと九州きっぷ   14,800円で乗車した区間を普通運賃でみると

8月10日(1日目)

博多~長崎   2,860円

佐世保~長崎 1,680円

8月11日(2日目)

佐世保~浦上   1,680円

浦上~長崎          170円

8月12日(木)

長崎~下関   4,400円

下関~門司港   280円

門司港~博多   1,500円


計  11,560円


マイナス3,240円

大雨による列車運休の影響を受けなければプラスになったのに┅

これも政府や自治体の「自粛要請」に背いて九州まで来た報いか?

夏の九州の旅は天候によるリスクが高い、と実感しました。

やや不満足な3日間の「不要不急」でした。
夕暮れの博多は曇り空

そろそろ大都市福岡の帰宅時間帯

第5派の最中、なるべく人混みは避けたい、博多では長居せず
福岡市交通局空港線

博多1845発   福岡空港行き

福岡空港1850発
搭乗までの間は送迎デッキを眺めたりして
羽田行きのスカイマークに搭乗

節約のため。JALやANAではなくスカイマークです。

SKY026   福岡 発 21:20 → 羽田行き 

搭乗口のガラス越しの撮影
羽田2245着、定刻2255着より10分早着
羽田からの帰途は高速バス

京浜急行リムジンバス   羽田空港第1ターミナル2300発   横浜駅東口/YCAT  行き

運賃はSuica利用で先払い、590円
2329着の横浜駅改札口前で下車
横浜駅からは根岸線にて帰途に

我が家に着いたのは日付けが変わる頃でした。


この頃の情勢

*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年8月上旬の旅」ではなく「令和3年8月上旬の不要不急」とします