
令和3年(2021年)8月12日㈭
ぐるっと九州きっぷ を使用する3日目は長崎から長崎本線の特急かもめ に乗車
この日は長崎県に大雨の予報が出ていましたが、幸いにもこの時点での長崎本線は平常運行
*ぐるっと九州きっぷ
JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗り放題。別に特急券を購入すると、九州新幹線、特急列車もご利用可能
利用期間 2020年4月1日~2022年4月2日
発売期間 2020年4月1日~2022年3月31日
14,800円

2012M 長崎920発 特急かもめ12号博多行き
885系6両編成
画像は向かいのホームから長崎方の最後部を撮影

こちらは博多方先頭部、この角度からしか撮れません。

先頭6号車自由席車両に乗車、佐賀まではガラガラでした。

長崎▶博多 自由席特急券 1,410円を購入

長崎を発車後、右には西九州新幹線の高架橋

運転席後ろの席には早くも先客がいました。
その先客がたびたび咳き込みます。
この時は第五波の最中、ビクビクしながらの車中でした。
浦上(924発)を過ぎると車窓は雨に
やはり大雨による単線行き違いの下り列車の遅れを受けて、諫早には定刻(939発)より10分遅れて発車(949発)

長崎・佐賀県境を越える頃には雨も強くなり
定刻より10分程遅れています。、

佐賀付近ではかなりの雨

鉛色の空の佐賀(定刻1036発)、10分遅れて1046発車
佐賀では自由席窓側はほぼ埋まりました。

9分遅れて1102発の鳥栖(定刻1053発)を過ぎると徐行運転
福岡県は大雨警報、この先の鹿児島本線もダイヤ乱れ、遅れはさらに拡大し

終点の博多には28分遅れて1131着(定刻1113着)

向かいのホームから885系を撮影
当初の予定ではこの後は 大分行きの 特急ソニック に乗り博多~大分を1往復する予定でしたが┅
大分行きの 特急ソニックは運休多数!
大雨の影響で予定は頓挫しました。
これまでの3日間に ぐるっと九州きっぷ 14,800円で乗車した区間を普通運賃でみると
博多~長崎 2,860円
佐世保~長崎 1,680円
計4,540円
8月11日(2日目)
佐世保~浦上 1,680円
浦上~長崎 170円
計1,850円
8月12日(木)
長崎~博多 2,860円
…
計 9,250円
あと5.550円分の区間を乗らなければ ぐるっと九州きっぷ 1,4800円のモトがとれない!
博多~大分 4,200円を往復し「帳尻合わせ」する予定でした。

博多駅前も雨が降り続いています。
夜に福岡空港から搭乗予定の羽田行きまでどうするか?
この天候ではあまり遠くに行けません。
この頃の情勢
*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言
東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令
首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。
まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年8月上旬の旅」ではなく「令和3年8月上旬の不要不急」とします