令和3年(2021年)8月10日㈫



ぐるっと九州きっぷを使用する1日目は博多から


*ぐるっと九州きっぷ

JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗り放題。別に特急券を購入すると、九州新幹線、特急列車もご利用可能

 利用期間 2020年4月1日~2022年4月2日 

発売期間 2020年4月1日~2022年3月31日 

14,800円    


最初に乗車するのは下り鹿児島本線・長崎本線直通

2011M   博多916発   かもめ11号   長崎行き

787系7両編成

かもめ号は5年ぶりの乗車https://ameblo.jp/week7rx/entry-11978344043.html 


5号車自由席は
空いていました。
博多→長崎   自由席特急券   1,410円を購入

久しぶりに乗る在来線特急、若い車掌が検札に来ましたが┅

その言葉使いがファーストフードのアルバイト並み!

かつては客室乗務員も乗務していてJRで一番接客がよかった(個人的感想)JR九州もこうなってしまったのか!

博多駅の窓口での接客がよかっただけにちょっとガックリ!

*2015年3月、JR九州では観光列車・九州新幹線以外の在来線特急での客室乗務員乗務を廃止

2019年3月、九州新幹線の客室乗務員乗務を廃止
南福岡を過ぎ
特急に乗ったら駅弁を食べねば

博多駅で購入した

かしわめし
画像の鳥栖(939発)から先は長崎本線

佐賀(956発)では半分近くの乗客が下車し
長崎本線と佐世保線の分岐駅、肥前山口は通過

画像は長崎本線と佐世保線の別れる付近の車窓
肥前鹿島(1116発)では   登り   かめめ16号   と交換
数年後には長崎新幹線が開業、特急列車の車内から眺めるこの車窓風景もあとわずか

諫早(1102発)付近では長崎新幹線の高架が

昨年3月に高架化された浦上~長崎

今回の長崎本線乗車はこの高架区間に乗るためです。

EX高尾の完乗ルール

既乗(完乗)路線が高架化、地下化など線路移転された場合は「乗り直す」

今回はJR九州長崎本線を「乗り直し」ます。



地上時代の浦上~長崎は昨年2月に「最後の」乗車


高架駅となった浦上(1120着)
終点の長崎(1123着)

地上時代とはまったく別の駅になってしまった。

昨年2月、高架駅化直前、地上時代の長崎駅


この頃の情勢

*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年8月上旬の旅」ではなく「令和3年8月上旬の不要不急」とします