7月23日(金)   スポーツの日㊗️

一年延期された東京五輪開幕に伴う4連休2日目、


JR東日本のフリーきっぷ、週末パスを使用する2日目は福島交通飯坂線に乗り飯坂温泉に来ました。


*週末パス   8,880円   

土曜・休日限定で週末パスフリーエリア内のJR線のほか、山形鉄道全線、会津鉄道線(西若松~会津田島間)、阿武隈急行線全線、えちごトキめき鉄道線(妙高高原~直江津間)、上田鉄道全線、しなの鉄道全線、長野電鉄全線、アルピコ交通線(松本電鉄線)全線、ひたちなか海浜鉄道線全線、鹿島臨海鉄道線全線、富士急線全線、伊豆急行線全線の普通列車(快速含む)が乗り降り自由、特急券等購入により、新幹線、特急も利用可能

発売期間: 2022年3月25日まで ※有効期間開始日の1ヶ月前から前日までの発売です。 

 有効期間: 連続する2日間 利用期間: 2022年3月27日までの土休日 (4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間は利用不可)

発売箇所:フリーエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターおよび主な旅行会社

週末パスは土日勤務、平日(主に水木)休みのEX高尾には使う機会がほぼないきっぶでした。

今回は珍しく週末でない木曜日に週末パスが使用できる「レアケース」、金曜日は「有休」を取得しました。





飯坂温泉駅舎

飯坂線に「乗るために」訪れた飯坂温泉

駅前だけ見て引き返す、「典型的な乗り鉄パターン」をすることは今回はせず、駅周辺を歩いてみます。
駅前には松尾芭蕉像、その傍らには
飯坂温泉の由来を記した説明板

飯坂温泉駅前を流れる摺上川(すりかみがわ)に架かる十綱橋(とつなばし)、大正4(1915)年巡航船

100年以上前に架けられた橋です。
駅から徒歩2分の共同浴場、波来湯(箱湯)

1200年以上前に開湯されたと言われています。

外観は平成(2011)年築、太鼓櫓を設けた外観


「通常の旅」ならば温泉に立ち寄るのですが┅

「不要不急の外出次週」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が唱えられいるなか、やってきた飯坂温泉

県外者が温泉に立ち寄るのは控えます。


飯坂温泉駅から徒歩5分

なかむらや旅館の建物は
登録有形文化財でした。
なかむらや旅館の前に位置する

飯坂温泉最古の共同浴場である鯖湖湯(さばこゆ)

こちらも外観を眺めるだけ、現在の建物は平成5(1993)年築
旧堀切邸

江戸時代の豪雨・豪商である堀切家の邸宅として建築

こちらは入館無料なので訪れました。


飯坂温泉に行きながら温泉に浸かることはなく

*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年7月下旬の旅」ではなく「令和3年7月下旬の不要不急」とします