
鉄印記帳のため乗車した南阿蘇鉄道、終点の高森駅1.2㎞、旧国鉄高森線の未成線区間である高森トンネルを観光に転用した高森湧水トンネル公園に来ました。
トンネル内の中央は湧水の水路、その横の歩道を歩き


このような装飾を見ながら

高森トンネルは長さ2055m、公開されているのは550m
ここが行き止まり、折り返します。

トンネルの壁にある窪み、保線作業員用の待避抗、
列車が通過する際、保線作業員が列車を避けるための待避所となる場所
こちらは記念撮影用のスボットになっていました。

トンネルを出ると雨は小降りになっていました。

高森トンネルの上から見た高森湧水トンネル公園

高森トンネルの真上に位置する湧水館
高森トンネルの資料を展示している施設、入場無料とのことですが何となく入りがたい雰囲気┅
結局入場しませんでした。

湧水館の前には湧水の蛇口
自由に湧水を持って帰れます。
「水と安全はダダ」、そんなコトバを思い出してしまいました。
雨はやがて止み

高森~見晴台にて
8810D 高森1445発 中松行き
を撮影
南阿蘇鉄道 中松~高森 平日は1日3往復
この列車が高森発の最終列車
「乗るか撮るか」、走行シーンを撮影すると列車には乗れません。

高森駅から徒歩5分のバス停、高森中央から

産交バス 快速 たかもり号
高森中央1530発に乗り阿蘇くまもと空港1633着

阿蘇くまもと空港は新ターミナルビルを建設中、仮説ターミナルでした。

予約した飛行機の出発時刻までは長い、仮説ターミナルの待合室で過ごす時間

ソラシドエア(SNA) 20便
熊本 ⇒ 東京(羽田)
18:55 - 20:40
にて帰途に
羽田は雨でした。
*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、
神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、東京都は6月20日から緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行
首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。
まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年7月上旬の旅」ではなく「令和3年7月上旬の不要不急」とします