令和3年(2021年)6月18日(金)


3日間に渡る「鉄印」集めと第三セクター鉄道乗り鉄を終えて北上に来ました。

花巻から乗った上り東北本線は北上1619発

北上市立公園展勝地に展示されている保存車両が公園内の展示場所を移動、見に行かねば

展勝地は北上駅から北上川を挟んで約3キロ、4年前は往復歩きましたがhttps://ameblo.jp/week7rx/entry-12308575688.html 





検索すると北上駅から展勝地公園までのルートにバス路線が表示されました。

北上市コミニュティバス   「おに丸号」

稲瀬線(月・水・金運行)

イオンタウン北上   展勝地経由   稲瀬地区交流センター行き

北上駅前発   は   11:08、13:08、1638発の3本

運賃は200円

この日は金曜日、時刻は16:20過ぎ

3日間の疲れもあり、これから3㎞歩くのはキツイ

16:38発のバスに乗ることにします。


やってきたのはジャンボタクシー、車内は地元の老人達、どうやら「福祉タクシー」のような路線のようです。
1655着の展勝地にて運賃200円を払って下車、右に見えるジャンボタクシーが「おに丸号」です。


バス停のすぐ近くは北上市立博物館   みちのく民族村の入口

みちのく民族村は入場無料、江戸時代から大正時代の建物を移築した野外博物館

時間があれば見てみたかったのですが
夕暮れ時の公園には人影はまばら

新しく整備されたSL広場に3両の車両が展示されていました。


一昨年10月、前の展示場所から100mほど移設、外観も見やすくなりました。
撮影後は再び北上駅へ向かいます。

この時間、展勝地から北上駅へ向かうバスはないため歩くことに。

保存車両の展示されている位置から北上川を挟んだ対岸は北上駅周辺、直線距離では近いのですが、近くに渡る橋がありません。

北上川を渡るには1㎞をほど離れた珊瑚橋へ向かう必要があります。
広い展勝地を1キロ歩き
珊瑚橋に到着

昭和8(1933)年築の鉄橋

珊瑚橋から見た北上川、画像右上付近が北上駅

東横インの看板が目に入ります。

ちなみに私、全国各地を旅しましたが、東横インは6年以上泊まっていません。

利用しなくなった理由は

楽天トラベルやじゃらんで東横インに宿泊するとフロントでの東横インINNクラブの勧誘がしつこかたった。

東横INNクラブの入会金は1.500円、カネを払ってまで会員になりたくない

通勤の途中でいつも、東横インの前を通る、中を見ると無料朝食に並ぶ宿泊客┅

「毎日見ている光景を旅先でも見たくない」

そんなわけです。


珊瑚橋を渡ると
橋の横には

珊瑚橋の由来   の説明板
珊瑚橋から10分程歩き、北上駅に到着

まもなく日暮れ

あとは新幹線に乗って帰るだけ


*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置

首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします