令和3年(2021年)6月18日(金)


三陸鉄道   全線フリー乗車券   6,100円   

盛  ═   久慈   間   乗り放題   2日間有効

を使用する2日目は盛に来ました。

2日間にて三陸鉄道リアス線  久慈~盛   163.0㎞を「全線乗車」、この後に乗る盛~釜石を乗れば「全線往復乗車」

フリー乗車券を「有効活用」しました。

211D   盛1300発   釜石行き

車両は36−700形   36−711

イオンの「にぎわい東北」のラッピング車両

釜石方にある車両基地から入線

ボックスシート窓側が埋まるほどの乗客

そのほとんどは沿線住民(らしき)人達、観光客化らしきは数人ほど

盛発車後、右には大船渡線BRTのバス専用道、かつての鉄道線路
盛~陸前赤崎にて   岩手開発鉄道赤崎線をオーバクロス

岩手開発鉄道は貨物専用鉄道
陸前赤崎(1305発)
恋し浜(1316着1319発)、ホーム植えには鐘が設置

3分の停車時間中にホーム上の記念撮影をどうぞ、と運転氏の車内放送がありました。

乗客の中に観光客らしき人は数人いたものの、誰もホームには降りず┅

EX高尾が降りたら「目立ってしまう」!

都道府県を跨ぐ移動自粛が呼び掛けられているなか、マンボウ地域から不要不急の来訪、なるべく忍者のようにひっそりしたい(怪しい)

車内からの撮影だけにしました。

まぁ、男ひとりで撮影するにはちょっと恥ずかしい?駅かも

ちなみに智頭急行の恋山形、も車内から眺めるだけでした。https://ameblo.jp/week7rx/entry-12665134940.html 

昨年12月の智頭急行乗車記、恋山形はピンクの駅でした。
甫嶺(1322発)付近から見た防波堤と水門

三陸(1326発)
唐丹(1339発)
平田(1346発)
赤崎~釜石

釜石到着直前、右に見えるのはイオンタウン釜石、イオンのラッピング車両に乗って眺めるイオンタウン

21世紀の鉄道旅、全国の車窓から見かけるのはイオンタウンとソーラパネルが多い気がします。

余談ですが、我が家から徒歩数分の場所にはイオン系の「まいばすけっと」があり、度々利用しています。
終点の釜石1351着

これにて2年ぶりの三陸鉄道リアス線全線往復乗車、次に三陸鉄道に乗るのはいつになるであろうか。

一昨年8月の盛~釜石   乗車記https://ameblo.jp/week7rx/entry-12527299888.html 

三陸鉄道釜石駅はネーミングライツにて「イオンタウン釜石駅」


211D は三陸鉄道管理ホームの5番線に到着

釜石駅5番線は行き止り式、宮古方面へは直通できません。

釜石駅から発着する三陸鉄道リアス線宮古方面の列車はJR東日本の管理ホームの、3、4番線から発着する

釜石駅5番ホームの駅名板

リアス線宮古方面の次駅、両石は表記されていません。


*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置

首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします