
三陸鉄道 全線フリー乗車券 6,100円
盛 ═ 久慈 間 乗り放題 2日間有効の使用2日目
宮古からリアス線に乗り盛に来ました。

盛駅前の人道陸橋から 大船渡線BRT
3334F 盛1236発 快速 気仙沼行き
を撮影
BRTは大船渡線の「線路跡」の専用道を走って行きます。

振り返ってBRTを後追い撮影、このBRTは気仙沼線の「廃線跡」と称してよいのでしょうか?
右の線路は三陸鉄道リアス線
三陸鉄道の車両基地を挟んで左側は岩手開発鉄道赤崎線の線路
岩手開発鉄道赤崎線は盛~赤崎 2.0㎞の貨物専用路線

盛駅構内に並ぶ岩手開発鉄道ホキ100形、石灰石輸送用のホッパ車

21世紀ではこんな光景を見ることも少なくなりました。
残念ながらこの時は走行する貨物列車には遭遇せず

JR東日本▪三陸鉄道盛駅からやや離れた位置にある岩手開発鉄道盛駅
岩手開発鉄道日頃市線 盛~岩手石橋 9.5㎞ の旅客営業は平成4(1992)年4月に廃止
29年を経てもホームは残っていました。

旅客営業時代の待合室らしき建物には駅名を記した看板

岩手開発鉄道の盛駅から踏切を挟んで見た機関区
車庫の左脇から先の線路は日頃市線
振り向くと

踏切から見た岩手開発鉄道盛駅
ホーム上の駅名板も健在

現在も「旅客営業」している盛駅へ戻ります。
左が三陸鉄道駅舎、右がJR駅舎
残念ながら今回も大船渡線BRTには乗れず(乗らず)

再び三陸鉄道リアス線に乗車

ホーム先端、三陸鉄道リアス線の終端部
左に見えるのはBRT専用道、折り返し用の構造
右に見えるのは 岩手開発鉄道盛駅
*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置
首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。
まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします。