令和3年(2021年)6月18日(金) 


三陸鉄道   全線フリー乗車券   6,100円   

盛  ═   久慈   間   乗り放題   2日間有効の使用2日目

宮古からリアス線に乗り盛に来ました。
盛駅前の人道陸橋から   大船渡線BRT

3334F  盛1236発   快速   気仙沼行き

を撮影

BRTは大船渡線の「線路跡」の専用道を走って行きます。
振り返ってBRTを後追い撮影、このBRTは気仙沼線の「廃線跡」と称してよいのでしょうか?

右の線路は三陸鉄道リアス線

三陸鉄道の車両基地を挟んで左側は岩手開発鉄道赤崎線の線路

岩手開発鉄道赤崎線は盛~赤崎   2.0㎞の貨物専用路線
盛駅構内に並ぶ岩手開発鉄道ホキ100形、石灰石輸送用のホッパ車
21世紀ではこんな光景を見ることも少なくなりました。

残念ながらこの時は走行する貨物列車には遭遇せず

JR東日本▪三陸鉄道盛駅からやや離れた位置にある岩手開発鉄道盛駅

岩手開発鉄道日頃市線   盛~岩手石橋   9.5㎞   の旅客営業は平成4(1992)年4月に廃止

29年を経てもホームは残っていました。
旅客営業時代の待合室らしき建物には駅名を記した看板


岩手開発鉄道の盛駅から踏切を挟んで見た機関区

車庫の左脇から先の線路は日頃市線

振り向くと
踏切から見た岩手開発鉄道盛駅

ホーム上の駅名板も健在
現在も「旅客営業」している盛駅へ戻ります。

左が三陸鉄道駅舎、右がJR駅舎

残念ながら今回も大船渡線BRTには乗れず(乗らず)
再び三陸鉄道リアス線に乗車


ホーム先端、三陸鉄道リアス線の終端部

左に見えるのはBRT専用道、折り返し用の構造

右に見えるのは  岩手開発鉄道盛駅

新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置

首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします。