
3年ぶりの秋田内陸縦貫鉄道乗車は阿仁合に来ました。
強い雨の降る阿仁合
3年前の阿仁合滞在はわずか7分!
阿仁合止まり、阿仁合始発の列車の乗り換え時間の合間に駅舎の外に出ただけでした。

阿仁合は秋田内陸縦貫鉄道の鉄印記帳受付駅
窓口には鉄印記帳の先客が3人ほど、皆さん角館~阿仁合で同じ列車に乗っていた人達でした。
時間がかかりそうなので駅の外に出て

阿仁合駅舎の斜め向かいに位置する
内陸線資料館へ
こちらは自由に見学できました。

倉庫を転用したであろう建物内には誰もおらず

列車の座席やヘッドマーク、切符などが展示

再び駅舎へ
秋田内陸縦貫鉄道の鉄印を購入、書き置きタイプでした。
に続き32社目の鉄印

再び駅舎を出ると雨はやんでいました。
駅から徒歩数分
北秋田市郷土文化保存 伝承館
国指定文化財 異人館
伝承館・異人館の共通入館料は400円
平時なら見学するのですが┅
都道府県を跨ぐ移動の自粛が要請されているこのご時世、まん延防止重点措置が適用されている神奈川から来たこともあり、見学は控えました。

異人館 旧阿仁合鉱山外国人宿舎 の外観は自由に見学可能

旧阿仁合鉱山外国人宿舎(異人館)は明治15(1882)年築、重要文化財

屋外の展示物も自由に見学可能
こちらの鉄道らしき機械は

ローターと炭鉱車

「英国製の古レール」

日本の平底レールの中では最も古いものとのこと
そんな「貴重な」レールにしては無造作に置かれているような┅

阿仁合駅から角館方面の線路脇に位置する専念寺
山門は北秋田市指定文化財、元禄6(1693)年築

専念寺山門は京都の知恩院山門の形をとって健立

異人館の横から見た阿仁合駅と車両基地
**新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、神奈川は4月20日から
首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。
まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします。