令和3年(2021年)6月16日(水)


夜行バスと秋田新幹線を乗り継ぎ角館に来ました。

JR東日本角館駅に隣接する秋田内陸縦貫鉄道角館駅

秋田内陸縦貫鉄道に3年ぶりの乗車https://ameblo.jp/week7rx/entry-12403057154.html 

今回の乗車は鉄印記帳のためです。

窓口で

秋田内陸ワンデーパス   全線(鷹巣⇔角館)2,500円→1,880円

を購入

秋田内陸ワンデーパスは秋田内陸線が1日乗り放題、急行列車も利用可能

令和3(2021)年5月1日から令和4(2021)年2月28日(月まで)は北秋田市、仙北市の貸切列車等利用促進補助金を活用し25%割引、  2,500、円→1,880円

発券機の払い戻しは不可、補助金の予定額に達した場合、予告なく割引は終了


108D   角館950発   鷹巣行き

車両は黄緑色のAN−8809

に乗車
角館駅内陸線ホーム脇には車庫、3年前に乗車したAN−8802が中にいました。

車内には秋田県の写真

平日の普通列車ながら沿線案内のアテンダントも乗車、車内放送にて車窓を案内してくれます。
角館~羽後太田

内陸線とJR東日本田沢湖線(秋田新幹線)の並走区間

内陸線は狭軌(1067㎜)、田沢湖線は標準軌(1435㎜)、レールの幅が違います。

角館発車後、田沢湖線   下り827M  大曲市行き

 とすれ違い

827Mは角館952着1000着、2分の差で接続せず


右に別れていく田沢湖線
西明寺(1001着)
羽後長戸呂(1017発)、乗降0の無人駅が続いていきます。
上桧木内(1035発)ホーム横の田んぼアート

「笑EMHIと紙風船あげ」


車内のほとんどは一人で乗車の男性客

彼らは阿仁合で下車、目的(私も)は同じでした。

比立内(1100発)

角館発車時は快晴だった天気も曇り空に
笑内~萱草

内陸線の撮影名所、大又川橋梁を渡ります。

萱草(1114発)、ホーム上の待合室には「大又川橋梁最寄り駅」の看板

萱草発車後、雨が降ってきました。

1122着の阿仁合 で下車、阿仁合は鉄印記帳の駅

 強い雨の降る阿仁合、ホームから駅舎に向かう通路、構内踏切には屋根がなく

この画像は傘を差しながら撮影しました。


*新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、神奈川は4月20日から

首都圏1都3県は再び「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年6月中旬の旅」ではなく「令和3年6月中旬の不要不急」とします。