3月25日(木)

旅の2日目朝は宿泊した岐阜駅前のホテルから

残念ながら宿泊した部屋の眺めはイマイチ
8時前にコンフォートホテル岐阜をチェックイン

岐阜駅前は曇り空、周囲は足早に駅へ向かう多くの人
マスクを着けた黄金の信長像



前夜も撮影した

名鉄モ513

平成17(2005)年まで名鉄岐阜市内線の停留所があった岐阜駅前

名鉄岐阜市内線   岐阜駅前~新岐阜駅前   0.3㎞は全国鉄道完乗を目指す者にとっては「乗り鉄泣かせ」な区間でした。

ほぼ全線が道路上を走る併用軌道であった名鉄岐阜市内線

道路渋滞などの影響で電車が遅延すると岐阜駅前~新岐阜駅前は運転取り止め、新岐阜駅前で折り返し運転となる場合がありました。

1999年1月に名鉄岐阜市内線に「初乗車」したEX高尾7も、忠節から乗車した岐阜駅前行き電車が遅延し、新岐阜駅前で運転打ち切り、新岐阜駅前~岐阜駅前が「末乗」にて名鉄岐阜市内線の「全線完乗」ならず

岐阜市内線を完乗したのは数ヶ月後となりました。



以下はウィキペディアから

名鉄岐阜市内線、岐阜駅前~忠節  3.7㎞の軌道線  平成17(2005)年に全線廃止


名鉄岐阜市内線の岐阜駅前は、停留所の一種である。

この停留所には黒野行きの直通電車のみの時刻表が掲げられており、朝7時台と昼間の10 - 16時台は空白。時刻表の下には「交通渋滞等により、電車が新岐阜駅前で折り返し運転することがありますので御了承下さい。お急ぎの方は新岐阜駅前までお越しください。線路沿い、徒歩5分」の案内板があった[1]。つまり、当駅からは乗車できない場合があり、反対に忠節方面から乗った場合も当駅で降車できない場合があった

2003(平成15年)12月1日より、駅前整備のため、新岐阜駅前 - 岐阜駅前間は、2005(平成17年)3月31日までの予定で運行休止に入った。しかし、2005年(平成17年)4月1日に路線自体が廃線となり、運行再開のないまま廃駅となった。事実上、他区間に先立ち廃止されたといえる。

岐阜市内線の「廃線跡」を辿ります。

こちらは名鉄岐阜駅前、2005年までは新岐阜駅前でした。

徹明町

名鉄岐阜市内線と名鉄美濃町線の接続する停留所でした。


奥に見える半円形のビルはかつてのメルサ岐阜、その後、ドンキホーテ柳ケ瀬となるも昨年閉店

徹明町からは美濃町線の「廃線跡」脇の道路を歩くこと1㎞
岐阜駅前から1.9㎞、梅林公園に到着
梅林公園は金華山の麓、入口にはこのような看板
柵の中の公開時間は8時30分から

公開直後に訪れることができました。
梅林公園、園内には多数の梅

梅林公園から徒歩10分、名鉄各務原線の田上駅へ