11月7日(木)

四国みぎした55フリーきっぷを使用する四国の旅3日目、高知東部交通バスを乗継ぎ甲浦駅に来ました。

駅から歩いて甲浦の町へ、その一角にある黒ずんだ石碑、刻まれた字も見えずらい



江藤新平・甲浦遭厄の標

石碑の横にある説明板も色褪せています。

明治初期の政治家、江藤新平は明治7年の佐賀の乱にて敗退

その敗走途上、ここ甲浦の地で捕縛されましたた。

大正6年、この地に「江藤新平君   遭厄之地」の石碑が建てられました。


再び甲浦駅へ戻る途上、このような建物が

防災避難タワー

津波に備えた避難施設

再び甲浦駅、2日ぶりの阿佐海岸鉄道阿佐海岸線乗車

甲浦1332着の5637D

やって来たのは阿佐海岸鉄道オリジナル車のASA‐101

2日前は高千穂鉄道からの移籍ASA‐301に乗ったので、阿佐海岸鉄道全車両、といってもわずか2両ですが、乗ることにできました。

2020年にはDMV化される阿佐海岸鉄道、「鉄道車両」に乗れる機会もあとわずか
5542D   甲浦1337発   海部行き

乗客は私を含めて2名、もう一人の乗客も室戸方面のバスから乗り継いだ人でした。

車窓から見た海

宍喰の車庫、残念ながらDMVの姿は見えず
終点の海部1348地

阿佐海岸鉄道、DMV導入後、また乗りにこよう。
この先はJR四国牟岐線

4546D   海部1402発   徳島行き

に乗り換え