
9月24日(水)
留萌本線下り4925Dに乗車、留萌を過ぎると車窓から見えてくるのは日本海、車内には7~8人ほどの旅行者風の状況。
風が強いのか列車は速度を落として運転。

終点の増毛には定時より4分遅れて1249着。
無人駅の増毛、 運転士に「北海道全線フリーきっぷ」を提示して下車。
前回の留萌本線乗車以来、10年ぶりに増毛に来ました。

車止めの先にある増毛駅駅舎、駅舎内には水産品直売店が営業していました。

駅前から見た増毛の町。
この景色は10年前にも見たぞ!当時の記憶が甦ってきました。
しかし今回は増毛の町を歩くことはなく

増毛での滞在時間はわずか5分(4925Dが提示定時運転だったら9分)、折り返し列車
4930D 増毛1254発 深川行き
に乗車。
終着駅に到着後、慌ただしく折り返し列車に乗るという「典型的な乗り鉄」のパターン、あまりこのようなことはしたくないのですが
増毛を発着する列車は1日6.5往復、4930Dの次は約3時間後 、1543発の4932D

キハ54の車内、
増毛から乗った乗客はわずか3人、その全員が4925Dからの折り返し乗車、同業者ばかりでした。

瀬越~留萌、留萌が近づくと左に見えてきたのは留萌港に向かう臨港線の廃線跡。
列車が走らなくなった鉄橋跡は草に覆われて

今や貴重となった?窓の開く列車

終点の深川1428着、次に留萌本線に乗るのはいつになるであろうか。