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5月30日(木)


4年ぶりの鞍馬は小雨が降る天気、前回と同じく鞍馬寺へ。
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山門で拝観料を払い境内へ。



山門の先、右に見える堂は「普明殿」、中にあるのはこれより乗るケーブルカーの山門駅。
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普明殿の前にはこのような看板が


おすすめ


山頂本殿までの木立の中の九十九折参道は約1キロメートルです。
途中、重要文化財の由岐神社拝殿や義経公供養塔など諸道めぐりもできます。
むかし、清少納言や牛若丸も歩いた道です。健康のためにも、できるだけお歩きください。

鞍馬寺


うーん、鞍馬寺はケーブルカーに乗るより歩くことを進めているのか。


私は体力に自信はある(つもり)、本来なら歩くべきであろう。


しかしこの時は弱い雨が降るような天気、歩くのはやや困難かも?


と「自分への言い訳」にしてケーブルカーに乗ることにします(笑)


もっとも鞍馬寺に来たのはケーブルカーに乗るためですが…
2009年12月24日にも乗った鞍馬鋼索鉄道(ケーブルカー)、この時はデジカメを所持せず、画像は携帯の写メ、片道(上り)しか乗車しなかった、など乗り鉄としてはやや「消化不良状態」、今回改めて「乗り直す」ことに。、

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以下はwikipediaから引用


鞍馬鋼索鉄道は宗教法人鞍馬寺が運行、鉄道事業法による許可を受けた鉄道ー。


距離0.8㎞(191m)


高低差87m


寄付金100円にてケーブルカーに乗車。宗教法人が運行するので営利目的ではない、よって乗車するには「運賃」ではなく「寄付金」となります。
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15分間隔で運転されるケーブルカー


山門955駅発 上りケーブルカー


マッチ箱のような小さな車体、乗客は私ひとり。
今回で何度目か、またもや「ケーブルカー貸切」でした。


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全区間単線、行き違いのない鞍馬ケーブル、山頂駅である多宝塔まではわずか2分。


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多宝塔駅957着。
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ケーブルカーの駅らしくない多宝塔駅、多宝塔礼堂と呼ばれる堂。


小雨の中、山道を歩き本殿へ向かいます。
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花びら形のケーブルカー乗車票。