
5月29日(水)
関西ケーブルカー乗り潰しの旅、最初に乗るのは妙見ケーブル。
能勢電鉄妙見口から妙見ケーブルの黒川駅へは徒歩20分、田畑と住宅の間の道を進みます。
朝10時前、歩行者の姿はほとんど見当たらず、聞こえるのは蛙の声。
ここは大阪府豊中郡豊能町。


15分ほど歩くと国道417号線に出ました。大阪・兵庫県境を越え

途中道に迷い、20分ほどロスしてようやく妙見ケーブル黒川駅に到着。
しかし駅周囲には人影が見当たらず!
駅舎を撮影中、「まもなく上りケーブルカーが発車します」との係員の方の声。

券売機で 黒川~ケーブル山上 の往復乗車券540円を購入。

黒川1020発 ケーブル山上行き
車両は2号車「ときめき」
妙見ケーブル は黒川~ケーブル山上 0.6㎞ 高低差229m 所要時間5分 運転間隔20分、冬季期間中は運休。

ケーブルカー車内、乗客は私ひとりの貸切状態。

坂を登るケーブルカー、曇り空のため残念ながら展望はイマイチ。
係員(車掌?)の方はたったひとりの乗客のため景観線アンウンスをしていました。

下りケーブルカーの1号車「ときめき」と交換。
あちらの車内は乗客0でした。

ケーブル山上駅が見えてきました。1025着。

ケーブル山上駅駅舎。ここでも乗客の姿は見当たらず。
山上は小雨が降っていました。