意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0372.jpg

平成25年(2013年)5月1日㈬





御岳山を登るケーブルカー、御岳登山鉄道に初乗車。


山上の滝本駅から武蔵御嶽神社へ向かいます。
昨年暮れの比叡山以来、は久しぶりの山歩き、あのときもケーブルカーに乗るために山に行きました。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0373.jpg
上り坂は足に負担が…
20分ほど歩き武蔵御嶽神社の入口、随身門に到着。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0374.jpg
階段!階段!折れそうになる心。


旅とはこのような過酷なものであろうか…


途中、犬を連れた人達を数件見かけました。


御岳山では「おいぬさま」が御祭神として崇められ、ケーブルカーに犬の乗車も認めらています。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0381.jpg
石段の先、ようやく拝殿が見えてきました。





意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0375.jpg
拝殿の奥、画像左に見えるのは本殿。
意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0376.jpg
意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0377.jpg
東京都指定文化財の常磐馨社(旧本殿)


元禄年間築、明治10(1878)年まで本殿。
意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0382.jpg
土日祝に開館される武蔵御嶽神社宝物殿、残念ながら平日のこの日は見学できず。



その宝物殿の前にある武者の石像。


畠山重忠像。


宝物殿には畠山重忠が奉納した国宝の鎧が展示されています。



意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0384.jpg
意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0385.jpg
武蔵御嶽神社をあとにして、再びケーブルカーの御岳山駅へ向かいます。


その途上、御岳山の宿坊が集まる御師集落。
見事な茅葺き屋根の建築。


東京都指定文化財 馬場家御師住宅


門前にある説明板によると慶応2(1868)年築と伝わる。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0386.jpg
再び戻った御岳山駅。


「ひとりたび」には無縁?ケーブルカー乗車記念の看板。

意味も目的も無い旅・鉄道と徒歩の旅・-DSC_0388.jpg
御岳山駅前から大展望台へ向かうリフト。


ちなみに私の全国鉄道乗りつぶしの「マイルール」ではゴンドラ、リフト、ロープウェイは対象外。


よってこのリフトには乗りません。