平成25年(2013年)3月7日㈭
北海道・東日本パスで東北道・北海道を巡った(実態はほとんど列車に乗ってるだけ)旅も最終日、4日目の朝は旭川から。

朝9時前、旭川駅へ。そろそろ雪道を歩くのも慣れました。

整備が進む旭川駅前に建つビルは旧旭川ターミナルホテル。昨年営業終了とのこと。
今から8年前の平成17(2005)年2月、JR北海道乗りつぶしの旅にて宿泊した旭川ターミナルホテル。
あの頃の旭川は地上駅でした。

高架駅の旭川にやって来たのは
51D 特急スーパー宗谷1号 旭川912発 稚内行き
北海道・東日本パスでは乗れない特急列車、もっとも旭川から乗るのは宗谷本線ではなく

富良野線 旭川~富良野54.8㎞
私の富良野線初乗車は平成15(2003)年11月。
「前回の乗車から10年以上乗っていない路線には再び載ってみよう」
過去の乗りつぶしにて乗った路線、このような「マイルール」?がなければ再び乗る機会はありません。
10年ぶりに乗る富良野線、地上駅だった頃の旭川駅富良野線ホームは本線(函館本線、宗谷本線)からかなり離れており、乗り換えには長い地下道を歩かされました。
そんな富良野線ホームも現在は函館本線の隣のホーム、乗り換えは容易。

727D 旭川934発 富良野行き
キハ150 のワンマン単行
旭川出発時の車内は約30%程の乗車率。
暖房がやや暑く感じる車内。

旭川発車後、しばらくは高架区間、宗谷本線と分岐した後は地上へ。

千代ヶ岡(958発)にて上り列車
1752D 旭川行き
と交換。キハ150ばかりだと思っていた富良野線、1752Dはキハ54でした。

下車客よりも乗車客のほうが多かった美瑛(1008発)。
終点富良野が近づくにつれて賑わう車内。スノボを持った乗客も乗車。


車窓はひらすら雪景色、しかし前回10年前の記憶はほとんど残っておらず…
この10年の間、多くの路線に乗り多くの場所を訪れました。
しかし富良野線の印象は薄かったのか…

終点の富良野1054着。

隣のホームに停車中の列車は 下り根室本線
2429D 富良野1106発 釧路行き
2429D は根室本線 滝川~釧路 308.2㎞を8時間2分かけて走る最長普通列車。
有名なこの列車には乗らず。

駅の外に出ました。あてもなくさまよう富良野。