
平成25年(2013年)3月6日㈬
札沼線の旅、石狩当別からは
5423D 石狩当別751発 新十津川行き
キハ40単行ワンマン運転
1日に3本しかない 新十津川行き の列車
発車10分前に車内へ、発車3分前には札幌からの
535M 石狩当別747着の電車が到着、乗り換え客で半分以上の席は埋まりました。

ボックスシート窓側席にて雪の車窓を楽しみます。
3.0㎞先の隣駅、北海道医療大学までは電化区間。
その北海道医療大学では大学関係者や学生達が多数下車。

雪に埋もれた無人駅、車掌車の廃車体を利用した待合室。


石狩月形817着。この駅では23分間の停車時間!
朝の通勤通学時間帯、何とも「浮世離れ」した列車なのか。
もっとも石狩月形で高校生はすべて下車。車内に残ったのは私を含めて5人。
3人はカメラを持った旅行者風、一人は地元客とみられるオバハン。

単線交換の 浦臼(808発)からの上り列車
5424D 石狩当別834着849発
の到着を待って、5423D はようやく発車、840発

ローカル線にしては立派な駅舎の浦臼(906発)
浦臼~新十津川 は1日3往復 この5423Dは一番列車。
朝9時代、かなり遅い一番列車です。

終点の新十津川928着。4人の乗客とともに下車します。
8年ぶりに訪れた新十津川、降り続く雪が冷たい。

線路の先は雪の中、札沼線の「行き止まり」は確認できず。