
1月1日(火)
梁川での滞在時間は40分にて再び阿武隈急行に乗車。
923M 梁川1232発 富野行き
の乗車時間はわずか5分。席を暖めるまもなく。

終点の富野1237着。下車客は4人。

乗客を降ろした8100系はすぐに「回送」として梁川方面へ走り去っていきました。

二年ぶりにに下車、駅舎もない無人駅の富野。


自販機と電話ボックスくらいしか目につく物がない富野駅前、ここで長居できそうもないのは2年前に織り込み済み、
しかしまた富野を訪れるとは……

何もない富野ではちょうどよい?待ち時間18分。
975M 富野1255発 槻木行き
975Mは梁川始発(1246発)の列車。
975Mには梁川から乗ってもよかったのですが、せっかくのフリーきっぷを有効活用、再び富野を訪れるとことに。

富野の次駅、兜から先は宮城県。
車窓に阿武隈川を見ながら

終点の槻木1339着。
975Mはワンマン電車。運転士に「阿武急の日」フリーきっぷを呈示して下車します。

阿武隈急行とJR東北本線の接続駅槻木。JRが管理する改札口を抜けて駅の外へ。槻木も二年ぶりの下車。


2年前の記憶がまだ残る槻木駅周辺を歩きます。またもや目的もなく訪れた槻木。
新年になってもこんな「意味のない旅」ができるのはありがたい。こんな旅がいつまでできるであろうか。

槻木での滞在時間は28分、帰路も阿武隈急行に乗車。975Mの折り返し電車
936M 槻木1407発 福島行き

かつての国鉄近郊型電車を思い出させるセミクロスシートの車内。

帰路も阿武隈川を眺めながら

福島1522着。