

12月12日(水)
雨の中、小浜駅から徒歩5分、人通りの少ない駅前商店街を抜けて中央児童公園へ向かいます。
路面に積もった雪は雨で溶けはじめシャーベット状に、歩きづらい…
さて迷うことなく中央児童公園に到着、お目当ての保存蒸気 C58 171 の姿も見えました。
しかし!公園内は膝下ほどの積雪が溶けて水溜り状態に!
これでは機関車に近寄れません。
仕方なく遠くから撮影。今度は雪のない季節に小浜に来よう。

中央児童公園内に建つ梅田雲浜像。こちらも近寄れず。
小浜出身の梅田雲浜は幕末の儒学者、安政の大獄にて獄中死。

中央児童公園前に位置する杉田玄白記念公立小浜病院。
病院正面に建つのは江戸後期の蘭学医、「解体新書」を著した杉田玄白像。

初めて訪れた小浜の町、しかし降り続く雨と雪でぬかるんだ道。
町を歩きまわる気も失せ、早々と小浜駅へ戻りました。暖房の効いた駅待合室はありがたい。

駅構内に見えるのは給水塔、蒸気機関車時代の遺物。

933M 小浜1252発 敦賀行き
小浜始発のクモハ125、単行ワンマン。

車窓は曇り空の雪景色。

約1時間の乗車時間。

敦賀1358着。北陸本線に乗り換え。


敦賀駅ホームは凍えるような寒さ!