
6月27(木)
一昨年9月に乗った伊豆急、当ブログで何度も述べたように、平成22(2010)年3月~平成23(2011)年にかけて撮影した画像データを誤って消失してしまいました。(泣)
失った画像は戻らない、しかし同じ場所は再訪できる。
1年10ヶ月ぶりに下田へ向かいます。
今回使用したきっぷは
南伊豆フリー乗車券
横浜市内から5,700円、有効期間2日、伊豆急行と東海バスの指定された区間が乗り降り自由。
発売期間は平成24年6月29(金)、利用期間は平成24年6月30日(土)まで。
南伊豆フリー乗車券を利用できるのは6月末まで。発売終了間近、駆け込み的に伊豆に行ってきました。

朝8時前、根岸線に乗り大船へ、大船からは東海道本線
741M 大船755発 熱海行き
E231系10両編成。この時間帯では下り列車も混雑、950円払ってグリーン車に乗ることに。
久々にゼイタクしてしまった


小田原を過ぎ、箱根登山鉄道との並走区間、小田急1000形を追い抜きました。

熱海902着。

熱海から伊豆急方面の接続列車は4分
5633M 熱海906発 伊豆急下田行き
8000系6両編成。しかしこの列車には乗らず見送り。次の電車に乗ります。

5633M の発車した6分後、伊東線ホームにやって来たのは、
5634M 熱海912着
熱海止まりの電車、2100系6両編成、「黒船電車」となったリゾート21。
画像は熱海方先頭車。

こちらは伊豆急下田方先頭車。5634M の折り返し
5635M 熱海943発 伊豆急下田行き
黒船電車に乗るべく、5633M を見送りました。

発車まで約30分。伊東までは先に東京発、東海道本線からの直通電車
521M 熱海926発 伊東行き
が先発、後の発車、5635M の車内に乗客はほとんどいません。
無人の車内を撮影。
.


2100系といえばこの展望席。もちろん伊豆急下田までこの席に。

20年以上に渡り潮風を受けたためか傷みが目につく車体。
「伊豆急」の「伊」の手前の外板にキズが…

943定刻に発車、6月末の平日のためか車内に観光客の姿は少なめです。
騒がしい団体がいないのは幸い、一昨年9月に伊豆急に乗った時は騒がしい団体に囲まれて不愉快な道中に…
網代955発では 上りの
5636M 熱海行き
と交換。5636Mは帯無しの8000系!

伊東1006発から先は伊豆急線内。


前面展望を楽しみながら

終点の伊豆急下田1112着。これより下田の町を歩きます。