

平成22年(2012年)6月4日(月)
高岡から城端線に乗車。
2年ぶりに乗る城端線、当時の画像データーを消失しなければ今回乗ることはなかったでしょう。
2年前の記事、城端線に乗りました。、この記事と内容がかなり重複します。
339D 高岡1537発 城端行き
キハ47国鉄色の2両編成。JR西日本のキハ40系もこの色が増えてきました。
時間帯からして下校の高校生達が多そう、早めにホームへ向かったものの、
予想に反して高校生は少ない、発車直前でも空席が目につく車内。
今回の旅の「目的」のひとつは2年前に訪れた場所の再訪、まずは当時と同じく福光へ向かいます。
ブログタイトルに反して?旅に「目的」ができてしまいました。

福光1618着。
見覚えのある駅舎。
ここは富山県南砺市福光町。南砺市(なんとし)?
「平成の大合併」以降、どうも聞きなれない地名が増えました。

福光駅前広場、版画のモニュメント。
福光は板画家の棟方志功が昭和20(1945)年から7年間疎開した地。
福光の商店街を歩き福光公園へ向かいます。それにしても歩いている人はほとんど見当たりません。


福光公園に保存展示されている
D51 165
を再訪。全国の保存車両を細々と訪ねています。

機関車の脇に設置されている説明板。
D51 165 は昭和14(1939)年製造~昭和51(1976)年北海道苗場工場にて廃車。
現役末期は北海道の岩見沢機関区配置。
富山とは縁もゆかりもないカマでした。

福光公園内にある棟方志向が昭和21(1946)年から昭和26(1951)年まで住んでいた住居
「鯉雨画斎藤(りゅうがさい)」
次の下り列車に乗るべく再び福光駅へ。


福光駅上りホームのモニュメント?下りホームから撮影。
蒸気機関車、寝台車、郵便車などが描かれています。

341D 福光1711発 城端行き
今度は高岡色キハ47の2両編成。
終点の城端へ向かいます。
国鉄形の走るローカル線、城端線は私の好きな路線。
この日は初乗車の平成11(1999)年から数えての4度目の乗車。