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平成24年(2012年)5月16日(水)




平安通での滞在時間はわずか15分。名古屋市交通局上飯田線の名鉄小牧線直通列車


935 上飯田931発 普通 犬山行き

300系4両編成に乗り、犬山へ戻ります。
名鉄電車2DAYフリーきっぷを使用した2日間はこのように


☆名鉄路線に乗り終着駅に到着、乗車してきた電車を撮影

☆改札口を出て駅舎または駅前の様子を撮影。

☆折り返し電車、もしくは次発の電車に乗り、次の路線に向かう。

その繰り返しでした。

300系の窓ガラスはUVカットガラス、ガラス越しに撮影するとこのような色に、

その車窓から見える小牧原付近の高架線は、平成18(2006)年に廃止された新交通システム。

桃花台新交通 桃花台線。

廃止後6年を経ても残っていました。

桃花台新交通は平成11(1999)年に乗ったのが最初で最後の乗車。

この後、このような廃線跡をたびたび目にすることになります。
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犬山1003着。犬山~平成通の往復し、1時間19分ぶりに戻ってきた犬山。


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犬山ではしばらく駅撮りを、橋上駅舎の犬山、編成中央付近は影となってしまいます。

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次に乗車するのは広見線

4981F 犬山1021発 普通 新可児行き

3500系4両編成。

4981F は始発駅の中部国際空港852発、

犬山1017着まで準急として運転。

犬山では4分間停車した後、進行方向を変えて広見線を走ります。

終点の新可児1040着。

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新可児駅御嵩方面乗り場には中間改札(自動改札機)が設置されていました。

新可児から先の広見線明智~御嵩はすべて無人駅。電車はワンマン運転。

その中間改札を名鉄電車2DAYフリーきっぷで通り抜け、

1043 新可児1044 普通 御嵩行き

6000系2両編成に乗車。車内は両手で数えられるほどの乗客数。

廃止が検討されている広見線の新可児~御嵩。
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スイッチバッグ配線の新可児駅、犬山方面、御嵩方面とも同じ方向を走ります。


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新可児の隣駅明智、

明智からはかつて名鉄八百津線・明智~八百津7.8㎞ が分岐していました。
車窓からも見える廃線跡。

八百津線の廃止は平成13(2001)年10月、

私が八百津線に乗ったのは廃止4年前の平成9(1997)年8月、その一度きり、



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終点の御嵩1055着。下車したのはわずか2人、私と沿線住民らしき人のみ。

広見線乗車も御嵩に来るのも三回目。

初回は前述した八百津線と同時に乗った平成9(1997)年8月。

2回目は平成17年(2005)年3月、その2ヶ月前に開業した名鉄空港線(常滑~中部国際空港)に初乗車すべく使用した名鉄1DAYフリーきっぷにて広見線に乗車。

7年ぶりに訪れた御嵩は無人駅に。駅舎内、かつての駅事務室は観光案内所となっていました。

御嵩の滞在時間はわずか4分、

1140 御嵩1059発 普通新可児行き

にて慌ただしく折り返します。