
3月26日(月)
掛川から天竜浜名湖鉄道に乗ります。
229 掛川1258発 天竜二俣行き
TH2100形のワンマン単行。
一昨年9月は 掛川1252発 天竜二俣行き 現在より6分早く掛川を発車する列車に乗っています。天浜線に乗りました(前)
特に2年前の行路をなぞる意図はなかったのですが、
早起きはキツい、我が家をノロノロと8時前に出ると、掛川に着くのが12時過ぎに、
小田原~掛川、新幹線を使うにはビミョーな距離?
要はカネをケチった
以上のことから、結果的に2年前とほぼ同じ行路になってしまいました。

掛川駅にはこのような看板がありました。
天竜浜名湖鉄道全線は国の登録有形文化財に登録されてるとのこと。
平成23年1月26日に登録、私が前回天浜線を訪れた5カ月後です。

掛川を発車した後、先ほど見に行った保存蒸気 C58 49 がチラリと見えます。

遠州森1324着。昭和10(1935)年築の本屋及び上りプラットホームが登録有形文化財。
天浜線の駅は国鉄時代からの木造駅舎が多く残っています。

この日はいい天気でした。車窓に茶畑を見ながら

天竜二俣1344着。画像右奥、正面が切れている車両が乗車してきた229。
接続時間2分の
329 天竜二俣1346発 新所原行き
画像中央の車両には乗らず、この駅で下車。
画像左の列車は
130 天竜二俣1348発 掛川行き
もちろん?この列車にも乗りません。


天竜浜名湖鉄道の車両基地がある天竜二俣。
その車両基地にある扇形車庫、転車台が見学できます。
見学希望者は100円の見学記念硬券を購入し、13:45に天竜二俣駅待合室に集合、天竜浜名湖鉄道のスタッフの方の案内により、車両基地へ向かいます。
以前の見学開催日は毎週:金・土・日・月曜日+祝日(現在は毎日開催)
前回に天竜二俣を訪れたのは平成21(2010)月9月7日(木)、
その日は木曜日、扇形庫や車両基地は敷地外から眺めるしかありませんでした。天浜線に乗りました(後)
再訪した今回、念願かない?敷地内から車両基地を見学できます。

スタッフの方の先導で徒歩数分ほどの車両基地へ向かいます。この日の見学参加者は10人前後。
車両基地入口でまず目にするのは高架貯水槽。高さ11m、


そして車両基地へ。現在でも現役の転車台と扇形庫。
長くなるので次の記事③~に続きます。