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2月16日(木)

九州の旅も3日目、朝8時前に熊本駅近くのホテルを出発します。

泊まった部屋からは熊本市電が見えました。

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この日も「旅名人の九州満喫きっぷ」を使用した在来線の旅。熊本駅改札口で2回目の日付を入れてもらい駅構内へ。

在来線ホームは高架化工事中でした。

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乗車するのは鹿児島本線下り、

6331M 熊本823発 八代行き

815系2両編成のワンマン列車、座席はオールロングシート!景色が見ずらいガーン

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855着の新八代で下車、新八代は昨年春まで九州新幹線の「暫定始発駅」。

駅前は東横イン以外、目立つものは見当たらず。
そんな新八代で下車したのは

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新八代始発の肥薩おれんじ鉄道の列車に乗るため、九州新幹線接続を考慮して、八代~新八代2.8㎞では肥薩おれんじ鉄道の一部の列車が乗り入れています。

6215D 新八代907発 出水行き に乗車。

車両はHSOR-100形2両編成。

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2両編成のディーゼルカー車内は空席が目立ちます。ボックスシートを占拠して快適な旅。

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八代からは肥薩おれんじ鉄道に入ります。

肥薩おれんじ鉄道:八代~川内 116.9㎞ 普通運賃2,550円

一日フリーきっぷ: 肥薩おれんじ鉄道乗り降り自由 2800円

旅名人の九州満喫きっぷ:3回分 10,500円(一回分3,500円)


旅名人の九州満喫きっぷで肥薩おれんじ鉄道全線とJR九州の運賃1000円分以上の距離に乗ればモトがとれます。

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八代発車後、肥薩おれんじ鉄道の線路はしばらくJR九州肥薩線と並行、球磨川の手前で肥薩線と別れます。
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日奈久温泉~海浦の車窓からは八代海が見えます。

残念ながらこの日は曇り空、天草半島は霞んでよくみ見えず。

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終点の出水には1034着。

ツルの飛来地として知られる出水、駅ホームにはツルの像。

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駅前に保存されている蒸気機関車 C56 92。

出水の名所、武家屋敷郡は駅からやや離れた距離にあるとのこと、見物に行く時間的余裕はなく、

というよりも、旅も3日目でそろそろ疲れが…
駅から離れた場所に行くのがめんどくさくなりましたガーン

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九州新幹線のJR八代駅。この旅では九州新幹線に乗ることはありませんでした。




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こちらは肥薩おれんじ鉄道の出水駅。

出水滞在時間40分はほとんど駅構内にいました。

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6321D 出水1114発 川内行き

派手な塗装のHSOR-100形、九州電力の広告塗装。

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6321Dの車内も空いていました。ホームから海の見える牛ノ浜

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車窓から見える海は東シナ海。




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終点の川内1212着。肥薩おれんじ鉄道全線を乗り終えました。

この先は鹿児島本線、川内~鹿児島中央46.1㎞。

しかし鹿児島には向かわず(向かえず)、

この翌日には平成筑豊鉄道乗り鉄を予定しており、この日は博多泊、

在来線で鹿児島まで行き、折り返せばかなりのハードスケジュール、博多着が深夜になってしまう。

新幹線はカネをケチって乗りたくない。

再び来た道を折り返します。