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2月14日(火)

門司港レトロ観光列車「潮風号」、ノーフォーク広場駅の先にあるトンネル、

線路は山をトンネルで貫いているが、道路は山を迂回、歩行者及びクルマは海沿いの道を行かねば、

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「観潮遊歩道」と称する道を歩くと、次第に関門橋が近づいてきました。

関門海峡は行き交う貨物船多し、

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関門橋のほぼ真下にある和布刈神社(めかりじんじゃ)に参拝
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後程に歩く関門トンネル人道入口を通りすぎ、めかり潮風公園へ。

EF30 1 に 再び再会!
門司港に行きました② 海峡の潮風に吹かれて


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歩き疲れたので、関門海峡めかり駅の前にあるベンチでひと休み。

シーズンオフの雨日、人影は見当たらず。

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ひと休みした後は、再び来た道を引き返し、関門トンネル人道橋入口へ。

一昨年7月、この入口まで来ながら時間の余裕がなく歩けなかった海底トンネル、

再訪した今回は念願かない?歩いて対岸の下関へ向かいます。

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武骨というか、殺風景、業務用を思わせるエレベーターに乗り地下へ、

関門人道トンネルの開通は昭和33(1958)年、年季を感じさせるエレベータ。



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地下のトンネル入口へ、距離780m。

入口周辺には、トレーニングウェアを着たオッサンオバサンが数人おる、

関門トンネル人道は地元の人達のウォーキングコースとなっているようです。



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無機質なコンクリートの壁が続く海底トンネル、あまり歩いても面白くないしょぼん

トンネル内の福岡・山口県境を越えます。後ろを振り返り撮影。

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10分ほどで下関側の出口に到着。

あまり実感のない海峡横断。

またもや無機質なエレベーターに乗り地上へ。

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地上に出ると、降り続いていた雨は止んでいました。ここは山口県下関市、



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対岸には関門トンネル人道橋門司側の入口と和布刈神社が見えます。

海峡を渡ったことを実感!
ここは源平合戦における「壇之浦の戦い」が行われ地、

ニ体の像は源義経と平知盛。

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ずらりと並んだ長州砲が海峡に向いています。

こちらはホンモノではなく幕末期の長州藩大砲レプリカ。


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下関の街を見ることはなく、再び関門トンネル人道口へ。

今回は門司港周辺を廻るのがメイン、下関は次の機会に訪れることとしよう。

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関門人道トンネルを1往復し、再び戻ってきた門司、

このあとは先程歩いてきた道を引き返し、門司港駅方面へ向かいます。