
2月14日(火)
一昨年7月以来門司港に行きました ④門司レトロ地区、五回目の門司港訪問、しかし残念ながらこの日は雨。
傘を差しながら門司港レトロ地区を歩きます。
画像は大正10(1921)年築の、旧門司三井倶楽部、重要文化財。

明治45(1912)年築の、旧門司税関、
撮影している間に雨が強くなってきました。
足早に九州鉄道記念館へ向かいます。


一昨年7月にも訪れた九州鉄道記念館、門司港に行きました ③ 九州鉄道記念館、雨宿りを兼ねて再び見学、今回はゆっくり見て廻れました。
内容が重複するので館内の記事は省略。
しばらくすると雨が小降りになり九州鉄道記念館をあとに。


九州鉄道記念館の向かいにある丘に建つ、旧三宜楼(さんきろう)。
三宜楼は昭和初期に建てられた木造三階建ての料亭。
料亭としての営業終了後、取り壊される予定が、保存運動と募金活動により保存されることとなったとの事。


門司港では古いながらも「現役」として営業している施設も多くみられました。
そのひとつ、北九州銀行門司支店。
昭和9(1934)年築のコンクリート2階、

雨の日にはありがたいアーケード街、栄町銀天街を歩きます。


栄町銀天街を出て、国道3号線を和布刈方面へ歩きます。
その途上にあるNTT門司通信レトロ館。
レトロを名乗るように、大正13(1924)年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建てられました。
国道沿いの道はトラックなど大型車両が多く、排ガスも凄い、あまり歩きたくない環境。
国道から外れ、海沿いの道を進みます。

関門海峡沿いの遊歩道、「しおかぜの路」
めざすは遠くに見える関門橋のたもと。

「しおかぜの路」は門司港レトロ観光列車「潮風号」と海に挟まれた道、
一昨年7月にも乗った「潮風号」門司に行きました① トロッコ列車に乗車、運行日は3月中旬~11月中旬の土日祝と春・夏休み、GWの毎日運行、
今回は残念ながらオフシーズン。
誰もいないノースフォーク広場駅。
雨の中、人気の少ない道を進みます。