水戸は私が住んでいる横浜市南部からは約160㎞、距離的に中途半端な場所。

一泊するには近すぎ、日帰りするには遠い、

気がつけば2年近く水戸に行ってない、久しぶりに行ってみよう、

師走の1日、青春18きっぷで日帰り。
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12月22日(木)

京浜東北線に乗り上野へ、上野からは

1363M 上野1052発 勝田行き E531系15両編成 前5両が勝田行き、後ろ10両は土浦で切り離し

に乗車。旅(といっても日帰りですが)に出るにはあまりにも遅い時間帯、

この日は平日、朝のラッシュ時間帯が終わるのを待って出発したらこのような時間に。

前記事のように、この1週前は福山~大船とハードな乗り継ぎ旅ばかりしてると疲れる~

1363Mは途中何度も特急列車に抜かされながら 1258水戸着。

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約2年ぶりに水戸駅で下車しました。


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おなじみの水戸黄門像。長年続いたドラマはついに終了してしまった。


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駅から徒歩3分の東照宮へ。徳川家康と初代水戸藩主徳川頼房を奉る東照宮、昭和20年の戦災でかつての社殿は焼失、現在の社殿は戦後再建されたもの。

師走の平日昼下り、曇り空の下、参拝者はひとりもいません。


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次に向かったのは弘道館、水戸城三の丸にあった藩校。

さきの東日本大震災では大きな被害を受けた弘道館。

建物物が被災したため、庭園部分のみ公開、そのため観覧は無料となっていました。

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天保12(1841)年に落成した弘道館。画像は正庁玄関。
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正庁二の間。左に見える青いビニールシートが被災した場所か。

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弘道館の周りを一周したあとは水戸城跡へ。

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城跡らしい光景を探すのは難しい水戸城跡。

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水戸城跡の周囲を一周、この配水燈は昭和7(1932)年の建築。

再び水戸駅へ向かいます。