
11月3日(木・祝)
松本からはウィークエンドパスで乗車可能な アルピコ交通上高地線 に乗ります。
1407発 新島々行き に乗車。車両は京王からの譲渡車3000系2両編成。
聞きなれない社名の「アルピコ交通」、今年4月1日に「松本電気鉄道」から社名変更されました。
私にとっては3度目の上高地線乗車、最初は平成(1995)年8月、2度目は平成14(2002)年3月、そして今回、「アルピコ交通」での初乗車。

昼下がりの車内は座席が半分ほど埋まるほどの乗客、ほとんどが地元客。
1421着の新村で下車。新村の駅舎は築90年。大正10(1921)年筑摩鉄道として開業以来のもの。

新村の車庫には懐かしの5000系、旧東急5000系の姿が…
平成7年の松本電鉄初乗りの時にこの5000系車両に乗りました。
もう一度乗りたい「動く」東急5000系、熊本に行きたいがカネが…(熊本電鉄では旧東急5000形が現在も走っています)

こんな貨車の廃車体も見えました。

新村駅から徒歩数分、上高地線の車窓からも見える専称寺に参拝。
信州七福神の弁財天の札所。

40分間の新村滞在を終え、再び上高地線に乗車。
画像は新村ホームからみた車庫。