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11月3日(木・祝)

朝9時過ぎの河口湖駅、木造駅舎の背後には富士山がよく見えます。

左に展示されているのは 富士山麓電気鉄道モハ1形。富士急の前身である富士山麓電気鉄道開業に伴い昭和4(1929)年に製造された電車。

この時間の駅前はまだ観光客の姿も少なめです。あと数時間ほどすると混雑しそう。

ここでは駅近くのコンビニで朝食を買い、周囲をうろついただけ、河口湖の湖畔へ行く時間的余裕はなし!河口湖駅周辺の滞在時間は約1時間。

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河口湖905発 特急フジサン特急2号 大月行きに乗ります。

フジサン特急に充当される2100形第一編成、元JR東日本165系「パノラマエクスプレス」であった車両。

JR時代はグリーン車扱いだったこの車両、富士急を走る現在はフジサン特急・特急料金300円で乗車可能。
全面展望を楽しむには、特急料金に加え特別車(前面展望車)の料金が必要。

この日のフジサン特急2号は2100形第一編成、前面展望が楽しめるのは河口湖~富士山のわずか3分間、進行方向が変わる富士山~大月は後展望、特別車には乗らず自由席車に乗り込みます。

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朝の上り観光特急、やはり車内はガラガラ!豪華な座席に座り、先ほどコンビニで買った朝食を食べます。食ってるものがワビシイ(笑)ので画像は載せずしょぼん

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前後の座席との間隔がこの広さ!こんな広々とした座席は今年7月に乗った「リゾートあすなろ」以来です(笑)。

普段乗ってる京浜東北線E233系とはエラい違いである。
調子にのって?車窓風景を撮影。
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富士山では列車進行方向を換えて大月へ向かいます。
富士山の検車区に見えるのは元JR東日本165系の車体。部品取用。

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通過する下吉田ではスハネフ14形「ブルートレインテラス」が。

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田子倉付近で交差するリニア実験線。

すれ違う列車の車内をみると多くは観光客で混雑、早めに富士急を乗り終えて正解でした。

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快適なフジサン特急の旅を終え大月には955着。
数時間ぶりに戻ってきた大月は観光客で込み合っていました。

このあとは中央本線上り電車に乗り帰路へ……


ではなく、

次の目的地松本へ、まだ朝10時、このあとも旅は続きます。

特急あずさに乗りたかったのですが、日中は大月に停車しないのですな。